古時計が予告する私と兄の敗戦
のっぽではないが、それなりに大きな古時計を実家から回収してきた。両親が結婚してすぐに買ったと聞いている。子どもの頃から家...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年8月4日
双子中学野球部、3年引退後の新チーム初試合。
予想通り、というか予定通りの大敗。0対15、5回コールド。
2年生5人、1年生4人で部員はジャスト9人。そのうち小学生から野球をしていたのは、うちの双子と1年生が一人だけ。だから1年生3人と2年生女子で4月から入った子は、試合に出ること自体が初めて。そしてバッテリーも試合で初めてマウンドに立つ子とマスクをかぶる子の組み合わせ。
そして相手はよりによって、この前の夏大会準々決勝で負けた部員50人の私立である。しかもピッチャーは変わってない。(2年生だったのか!)3年生がヒット1本に抑えられた相手から、初めて打席に立つ子たちが打てるはずもない。
というわけでボッコボコにやられたわけだ。
でもみんな試合後の表情は明るかった。外野を守っていた1年生の子が「ノックの球と全然違った!」とか興奮気味に話していた。 そう、試合に出て初めて分かることはたくさんあるはず。そう思えば、チームはこの先、伸び代たっぷりで楽しみだ。
ただ試合をした中学のグランドは、日向で立ち見の観戦なので、さすがに暑かった。
野球があって午前中、長い時間走れなかったので、夕方もう一度ランニング。方向を変えて鎌倉方面。鎌倉の海はさすがに賑やかだった。材木座の浜にはアマモがたくさん流れ着いていた。
妻が午後から出ているため夕食を任されていたが、暑さもあり準備が面倒で焼肉。夏休み初日から安易なカードを切ってしまった。大丈夫か?笑
神奈川県葉山町/57歳