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    風早草子

    風早草子
    カザハヤソウシ

    連休明けから容赦なく(笑)


    出勤早々、メールやチャットが次々来て容赦ない、とも思うが、三連休に自分であちこちに投げまくった球が返ってきるだけだ。

    たくさんのチャットが17日午前9時半に送信予約してあった。もらった側は、連休明けの朝からいきなり私のややこしい相談や指示を受けて「容赦ない」とうんざりしているかもしれない。申し訳ない。

    でも「この人連休中も仕事してたんだな」と察して同情してくれるのだろう。揃ってクイックレスポンスしてくれるので、またこちらが「容赦ないなー」となるわけだ。

    それほど緊迫感は高まっているのだが、まだ具体的な日程は何も決まっていないのが、今の業務のいやらしいところ。

    逗子葉山に帰ると、空には満月。

    遅い夕食を食べながら、少し次男と話す。珍しく自分のバッティングについて説明してくれた。高校生、色々考えて野球やってる。

    保護者LINEで送られてきているここ4試合の成績を数えたら、15打数11安打と絶好調。ドカベンの山田太郎か高校時代のイチローみたいな打率だ。打撃は好不調の波があるから、ずっとこの調子は続かないだろうが、この先の活躍も楽しみだ。

    野球はともかく高校2年生、選択科目も決めなければならない時期らしく、数学Ⅲを取るべきかどうか?姉に相談していた。結局進みたい進路がどこかによるのでは?という話になる中、なぜトーさんは法学部を選んだ?と聞かれる。うーーん、法律家を目指そうという気持ちが全くなかったわけではないが、実際のところ、数学が受験科目にない?文系の中で潰しがきく?就職に比較的有利?だいたい文系学部で一番偏差値が高い?あまり若者の参考になる回答がない。

    当時の文系大学生はとりあえず就職に有利な大学に入っておいて、卒業までに何になりたいか考える、くらいのいい加減さだったのが現実。

    まあ文系、理系の違いはあるが、高校生の頃から将来を考え、大学3年生からインターンに行く今の子どもたちの方が大変だ。

    書き手

    海秋紗

    海秋紗

    神奈川県葉山町/57歳

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