夏のドライブ
新しい望遠レンズでアオバトを狙ってみたいので、今日は大磯からのドライブへ。そのまま箱根を越えて沼津でさわやかのハンバーグ...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年9月28日
10月中の選挙はなさそう?というムードになったのでとりあえず今日は休み。油断はしないけど。
で、アシナガバチの巣に向き合う。
ぴんぽいんとさんのような壮絶な戦いはありません。
もぬけの空なのでハサミで切り取るだけ。
アシナガバチの巣としては結構大きいと思う。まず観察。
上面は何かコーティングがしてある感じ。蜂の巣は基本的に植物の繊維で作っているので紙みたいなもの。上面は水を防ぐ機能を持たせているのだろう。
せっかくなので、巣の部屋、すなわち育児室がいくつあるか数えてみよう。
これをどう数えるのが簡単か?ちょっと考える。端っこから?いやそれだと途中でわけがわからなくなりそう。
もう少し観察。
すると、いわゆるハニカム構造、六角形の部屋はきれいに一列に並んでいることに気付いた。特に中央は完全に列が整っている。
そこで真ん中から一列ずつ外に向かって数えていくことにする。数えた列はわからなくならないように草を挿す。
10分ほどかけて、全ての列の部屋の数を数えることができた。
これを計算機で足してみると420。なるほど。
だから何だということはないけど、日記には書いておこう。
蜂ついでに学生時代に読んで面白かった本を引っ張り出す。
アシナガバチだけじゃなくて、ミツバチ、スズメバチ、マルハナバチ、そして南米のハリナシバチといった「社会性ハチ」、とても生態が興味深い。
神奈川県葉山町/57歳