ナショナルジオグラフィック
毎月、ナショナルジオグラフィックが届く。 この雑誌、いつから取っているだろうか? アメリカの有名な雑誌だが、日本版が出る...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年12月5日
中学生は野球部朝練へ。6時に起こす。何とか朝ごはんを食べて、おにぎりを持って7時前に家を出ていった。参加は任意だが、1年生もほとんど来ているらしい。12月はそもそも放課後の練習がほとんどできないので、朝練多めということ。
日没が16:30頃なので、部活は16:15までしかできないそうな。何というか、東日本は12月の日没が早過ぎる。結婚前から子どもが学校に通うようになる期間に、東京→広島→東京→広島→東京という転勤を重ねたので、日の出・日の入り時刻の違いを何度も実感してきた。広島と東京ではざっと30分、日の出、日の入り時刻が違う。広島はこの時期でも日没は17時くらいだ。これなら6時間授業の後でもそれなりに部活できるだろう。逆に日の出は遅くて朝7時を過ぎないと太陽が出てこない。でも何となく広島時間の方が生活のリズムが作りやすい気がする。
高校生も昨日で期末試験が終わり、早速部活再開。久しぶりの運動で両足がつりそうでヤバかった、という次男。なぜか、「今日から心を入れ替えて真面目に勉強する」と言って夕食食べたあと部屋にこもって遅くまで起きていた。本当に勉強してたのかは分からない。よほど試験の出来が悪かったのか?とも思うが、そういう雰囲気も感じない。謎。笑
大学3年の長女は今週はインターンで静岡に行っており不在。勉強の面倒を見ている双子にLINEで返却されたテストの点数を報告させているようだ。頼れる娘は大学出てどんな仕事に就くのやら。
鹿児島の次男は年明けも実習航海で船に乗るらしい。妻も忙しいし、みんな色々だ。
自分は今日は渋谷へ。今週はスタジオに行かなければならない仕事が多くて在宅勤務少なめ。昨日、プロジェクトの会議で10月の業務の総括をしたので、来年に向けた布石をこれから真剣に打っていかなければならない。だが、そこに高専生の研究発表の審査員、というまったく関係ない業務が・・・本来やるべき担当者2名が地方出張と重なってしまい、頭を下げて頼まれたので仕方ない。送られてきた10校分の研究資料を読みプレゼン動画を見るのは、物理的に結構な作業。しかも採点するだけでなく、講評コメントもしっかり書かないといけない。生徒たちも読むので、いい加減に書けないし、厳しいダメ出しばかりにしてもいけない。書き始めてすぐ、「あ、これは時間がかかるやつだ」と気付く。最終審査会本番と担当者2人の出張が重なるって、もしかしてハメられたのか?と勘ぐりたくなる。笑。事前審査の締切は来週末だが、来週は出張と抜歯があるので、今週中に片付けたいところ。頑張って5校分講評を書いて、残り5校。
地域の課題を自分たちで見つけて来て、その解決につながる技術を考案・開発して地域の人たちにヒアリングして提案する、みたいな話なんだけど、全般的に入口の課題設定が甘いので、グズグズになっている印象。そう、入り口はとても大事。それは今の自分の仕事もそうなので、そういう意味では、高専生の取り組みをじっくり見ることで、自分の仕事に役立つことがあるかもしれないし、彼らに審査当日にアドバイスできることがあるかもしれない。それをモチベーションにして、この請負仕事は頑張ろう。
神奈川県葉山町/57歳