今日は間違いなく歯医者。無事9:30までに着いて治療。被せ物してある奥歯の根の周辺が慢性的に炎症を起こしており、それを治療しないとダメになる、ということで、被せ物を外し、歯の根に穴をあけて患部に薬を入れて治療、というのを炎症が治まるまで続けるそうな。機械でキーーンと削るのではなく、歯科医師が何か器具を使って口に手を突っ込みガリガリやる。なかなか長い時間、口を全力で開けていないとならず、大変。痛くはないけど苦しい。まあ大人なので我慢しますが。歯茎の腫れは治まってきているが、「まだ汚れが出てきます」ということで、この治療が続きそう。次回の予約は14日。もう間違えないぞ。（笑）

職場の物販コーナーで今日は岩手の物産を販売していた。明日、秋田行く途中で盛岡通るけど、大船渡支援の気持ちも込めてなんか買おうか、と物色。胡桃ゆべしを買う。理屈つけたものの、これが好物なだけ。

そんなものを食べたりしながら仕事をしていたら、はやぶさとこまちの連結が切れて運転休止というニュースが。なに？

しばらくして運転再開、と報道。出張が今日じゃなくてよかった！と思いつつ、連結が切れたのって2回目では？これって大丈夫？と思っていたら案の定、「鉄道重大インシデント」と運輸安全委員会が認定と。やっぱり・・・

原因解明まで、はやぶさとこまちの連結運転はなし、うっ！、ということは？JRのHPで見ると、こまちは秋田〜盛岡で往復運転、そして東京〜秋田間は運転休止。これで私のこまちの指定券は無意味になった。のんきに胡桃ゆべし食べてる場合じゃなくなった。

さてどうする？

こまち以外の新幹線で盛岡まで行って、往復運転の秋田新幹線に乗るか？ただ元々混んでいた秋田新幹線、こういう状況で取れるか？そして今日の明日でまだどんな混乱があるか、予想がつかない。リスクは高い。

色々考えて結局、飛行機に変更を決断。秋田はそもそも時間的には飛行機のほうが速い。だが、現地担当から冬は荒天リスクがあるので新幹線の方が確実、と言われてこまちを選んでいた。でも一応、飛行機の混雑状況はチェックしており、満席でないことが分かっていた。ただこの状況で同じことを考える人は少なくないだろう。とりあえず航空会社のHPをチェック。大丈夫、まだイケる。ただまだ問題が。普段航空券は請求書払いできる社内に事務所がある代理店で買っている。経理的にそれが推奨されているからだ。だがその営業時間は終わっている。請求書以外の購入方法で認められているのは、数年前から一人一人に配布されているコーポレートカードだけ。だが、デイレクター時代と違って現場でものを買うような仕事はしていないため、まだ一度も使ったことがない。そもそも手元にあるだろうか？幸い、仕事バッグのありそうな場所を調べると、ちゃんとそこに格納されていた。さすが私！だが、使ったことがないので作法を知らない。だいたいこういうものには初心者をはめるトラップがあるのでセルフは危険なのだ。私はそういう部分は用心深い。でも今から経理マニュアルとか読んでいたら時間がかかりすぎる。こういう場合は人に頼るに限る。プロジェクトルームからPCとカードを持って部局の居室にダッシュして管理グループの島へ。幸いまだ人が残っていた。注意点を詳しく教えてもらう。聞きに行ってよかった。私が予約しようとしているANAの場合、購入手続きの最後に認証コードを聞いてくるらしく、その送り先のアドレスをあらかじめカード会社のHPで登録しておかないと手続きが完了できないそうな。

おかげで何とか無事に航空券を予約購入完了。スマホのANAアプリに予約が反映されていることを確認し一安心。ついでに私の出張を承認している年下の上司に、こういう事情で移動方法を変更することを報告しておく。そういうのも大事。

とりあえず、残っていた胡桃ゆべしを食べて引き上げ。疲れた。

秋田、何だか手強いな。行ったら何が起きるのか？（笑）