固めて秘密基地を
子ども新聞の試読が届いた。毎週木曜日に投...
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風早草子
カザハヤソウシ
2025年3月8日
秋田へ
飛行機で秋田へ。
ライブカメラで秋田駅のあたりは雪がないことを確認していたが、空港周辺は真っ白だった。市の中心部も雪が舞い、久しぶりに北国の冷たい空気を味わう。
行けなかったら仕方ないか？くらいに思っていたが、行けてよかった。色々収穫の多い出張だった。やはり各地の担当者と直接会ってミーティングができると、本音の要望や感想が聞き出せて得られるヒントが多い。また先方の不安もかなり解消できた印象。ただ全県回れるわけではないので、そこは対策をもっと考えていかないといけない。
一方で、持ち込んだ通信機器の新たな運用方法のテストも地道に実施。結果は良好。色々設定を変えて通信速度を測定したり、結構雑用もこなさないといけないのが地味に大変。
県庁に壇蜜。秋田のブランド米のイメージキャラクターを務めているそうな。県の仕事の進め方もかなり独特で興味深かった。他の県でも真似して欲しい部分が多々あり。これを見られたのも有意義だった。
この季節の秋田に来たのは初めてだが、ハクチョウやガンが多かった。空港から市内に向かうバスで田んぼにいるハクチョウがたくさん見られたが、市の中心部の上空もハクチョウやガンが大きな声で鳴きながら群れで編隊を組んで飛んでいた。県庁の上をハクチョウが飛び交うような県って、他にあるだろうか？なかなかワイルド。鳥好き人間にはとても魅力的な街だ。
書き手
海秋紗
神奈川県葉山町／57歳
©30YEARS ARCADE
