横浜駅のみどりの窓口、朝通ったら「12人待ち」。あまり急いで出勤する必要はない。この待ち人数なら、30分まではかからないのでは？判断して素早く整理券を取る。待ち人数はあっという間に20人を超えてさらに増えていく。ラッキー。でもちょっと甘かった。時間は40分かかった。係員と延々やりとりしている高齢者が多い。あれは大変そう。

ただ私の切符の払い戻しも思いの外、時間がかかった。券売機でカードで買った特急券2枚と乗車券2枚、機械に吸い込まれて情報が読み出されているのに、オペレーターが画面タッチする操作がちょっと多過ぎる感じ。未使用の切符を購入したカードに払い戻すのにこれほど操作の手数がいるのか？と思いつつ我慢強く待った。JR、システムが老朽化とか、時代遅れになっているのではないかと感じてしまった。でも無事払い戻しが終わって少しスッキリ。

今日は、年明けから全力で仕事を進めてきた中、最初に登る一つの山。全国主要拠点担当者に、去年秋以降に寄せられた課題や要望などの対策、その現状を説明。夏に向けて新たにやってもらいたいことの概略を示す。参加者は60人くらいか？課題には全て対応しており、解決策はむしろ斜め上を目指している。全部をいきなり理解できないかもしれないが、内容に自信はある。「でも・・・」とか「もしも・・・」みたいな、心配や不安の声を上げる余地がないところまで詰めてもある。2月の休日出勤の賜物だ。2時間半の会議は不満やハレーションもなく順調に終了。この先も次々と山が続くが、まず一つクリア。でも話し過ぎてさすがに疲れた。

社内でやってた物産展で買った胡桃ゆべしを食べて休憩。我ながら本当にゆべしが好きだ。見るとつい買ってしまう。今回のは福島のものだった。東北の物産展だとだいたいどこでもある。

先日の表彰の賞金を取りに来て欲しいという連絡。こういうものにあまり縁がなかったので知らなかったのだが、一応受賞チームにそれなりの賞金が出るそうな。使い方は自由らしい。祝賀会みたいなことをやるのも可なのだけど、どうせ全員集まれないし、その調整や精算の事務は大変なので、今回はチームメンバーに分配配布ということになったということ。もちろん異論はない。開発チームのメンバーにそういう形で報いることができたのは責任者としても嬉しい。で、一応私にも応分の分配。封筒で現金渡しという何か生々しい感じだけど、ちゃんと税金分は来月の給料から天引きされるらしい。（笑）しかし今回の受賞チームの一覧を見ると、うちみたいな小規模なところはむしろ少なく、数百人規模、あるいは裾野も入れたらそれ以上？みたいなビッグプロジェクトもたくさんある。というかむしろそういうのばかり。そういうところは、賞金をどう処理するのだろう？記念ボールペンとか作って配布するのだろうか？その手間はバカバカしいし、そもそも全社的肝入り大プロジェクトは、そういう賞の対象にしなくてもいいのでは？と思ってしまう。まあ自分で貰っておいて言うのも何だけど、大きい組織のこういう慣例的習慣は一度見直した方がいい。

長女からLINEが来て、就活で内定がもらえたということ。めでたい。そこへ行くかは分からないがまず一個目。誰もが知っている立派な会社だし、大したものだ。高校も大学も入試のペーパーテストでは苦労し、それなりに挫折を味わってきたけど、真面目で責任感が強くて努力家の「自慢の娘」なので、就活であれ、何であれ、他所から評価されるのは素直に嬉しくて誇らしい。まだこの先、内定は色々もらえそうな感じだけど、彼女はどういう選択をするのだろう？まあここから先は完全に彼女の人生だ。

今日は鹿児島から長男が帰宅。優しい彼は、まずおばあちゃんの家に寄って一緒に昼食を食べて来てくれた。夜は家で先日の航海実習の話を色々聞かせてくれた。船乗りになるわけではないが、色々学んで楽しんできたらしい。知らない世界の話なので面白い。

双子中学生は木曜日に練習試合、そして高校生は土曜日、いよいよ春大会本番。3年生シーズンがいよいよ始まる。妻の仕事予定も目白押し。この先も行手は山々。頑張ろう。

今夜は長女の内定を祝してローストビーフで祝杯！賞金は封筒のまま妻に渡してオシマイ。我が家の食費や学費の一般会計へ行くだけ。

ローストビーフはもちろん渋谷西武地下の肉屋の5時から市。100g630円。外で買えるローストビーフはここだけ。（笑）