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国立国会図書館のオンラインサービスがすごい、という記事を読んだ。https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00562/031700084/

早速少し触ってみる。試しに父の名前で検索をかけてみると、生前父が書いた著書が二冊、あっという間に表示された。

現在の業務に関するキーワードを入れてみたところ、立ち所に数百件が表示されて、行政関係の文書や専門誌については、本編をすぐに表示して読むこともできた。中には、法改正の際に論点と過去の経緯をまとめた論文的な記事もあって、思いの外、貴重な資料をゲットできてしまった。

朝から、やや下品な地方からの相談案件を処理してゲンナリして気分転換にWEBサーフィンしていたのだけど、思わぬ収穫。やはり、仕事には適度な遊びと余白が重要だと思う。

会員登録すると、かなりの記事や本をオンラインで読めるようなので、とりあえず帰りの電車で簡易登録をした。本登録には免許証など本人確認書類のデータをアップロードする必要があるらしい。電車の中でそういうものを取り出してゴソゴソするのも変なので、本登録は家に帰って、と。ところが、こういう記事で話題が広がっているのか、家に帰って本登録しようと思ったら、現在申し込みが殺到していて、時間がかかっている模様。残念。でも、これだけのアーカイブ、国民として利用できるなら使わない手はないので、ぜひ本登録はしよう。

国会図書館は、以前から蔵書の検索はネットでもできて、取材で必要な専門誌の記事などを見つけて、入手するのに何度か使ったことはある。ただ最終的には窓口に行って手続きして出してもらわねばならず、編集中などスタッフに頭を下げてお願いしていた。そういうものが、オンラインで読めるなら、とても便利だ。

さて、色々あった今週、振り回される案件も多かったが、メインの仕事はステージを一つ先に進めることができた。いよいよ来週が重要だ。と言いつつ、仕事はここまで。明日は次男の県大会。ここからは次男の野球応援モード。相手は県立の雄、近年の実績では格違いの強豪校。でもこっちも、去年8月の新チーム発足以降、公式戦9試合で打率約5割と打ち続けている次男を筆頭に打線は好調だ。予選では私立に打ち勝ち、最終戦も15点を叩き出している。思い切っていってほしい。いやー楽しみだ。