今日はピカピカの快晴。富士山がくっきり。

ランニングする時間は小学生の登校時間にかかる。毎年この時期は新一年生の登校風景が色々。一年生は黄色い帽子とランドセルにも黄色いカバーを付けて学校に行くのですぐに分かる。お父さんやお母さんと一緒に学校に向かって歩いている子も多い。一年生の最初って、そういう子も多いな。

ちなみに2年生になるとランドセルのカバーは付けなくなるが、まだ黄色い帽子を被っている。そして3年生以上になるとどちらも着用しなくなる。

うちの双子は二人だったし、3つ上の次男と一緒だったから、嫌がらずに楽しそうに小学校に行っていた。もう8年前だけど、8年なんてあっという間だ。子どもはどんどん育ち、その分、自分が年をとっている。15年で19万キロ走った赤い車も懐かしい。

シャワーを浴びて自転車で出勤。この季節、駅の自転車置き場も混んでいる。春休みが終わり高校生や大学生が再び学校に行き始めるし、暖かくなり通勤通学に自転車を選ぶ人も増えるのかもしれない。まだ学校サボる学生が少ないとかあるのだろうか？

出勤して今日は脇目も振らずに仕事。食堂に行くひまも惜しみ、コンビニでパスタを買ってきて食べながら仕事をしようとしたら、来客。外プロの担当者が気を利かせて応援要員の提案に来てくれた。このプロジェクトの実情を分かってくれている人なので、当を得ていてとてもありがたい。私にも多少はこうした応援団がいて、そういう人たちに支えられている部分は多々ある。急な来訪だったが、30分ほどミーティングしてありがたく提案を受ける方向に。パスタはすっかり冷めてしまったが、11:30から昼食を食べようとしている私が悪い。

和歌山の担当者二人ともオンラインでミーティング。必要な資料などを共有し、今後の動きなどをアドバイス。先方の質問、心配に答えておく。メールやチャットで済ますこともできるのだけど、顔出しオンラインで一回でもやっておくことは重要だ。全国でどんな人間がこの業務を担っているのか、対話で得られる情報は結構大きい。そしてこちらがどんな人間か見せておくことで、先方の相談や頼み事のハードルを下げられる。結果、私のところにより多くの情報が集まってくる。というより、こういう細かいところを毎回丁寧にやっているので、私と私以外の本部関係者の情報と理解度の格差がとても大きくなっている。それもこのプロジェクトの問題なのだけど。

本日は19時スタートの打合せまであり、しかもこれが一番厄介な案件というハードな一日。とても難しく急ぐ必要もある案件なので、私が全部引き取り、第一案を作って今週中に関係者にはかり、来週前半には全国周知ということになった。最初からそのつもりだったので、それでいい。重要なのは、遅い時間でも関係者を集めてオーソライズを取れたことだ。

時間は遅いがもうひと頑張りして、teamsの整理。本来の担当者が体調を崩して4月いっぱい休むというので、私がやるしかない。うちのスタッフに協力してもらって、全国から登録メンバーの追加、削除希望を書き込んでもらうところまでは漕ぎ着けた。600人ぐらいが登録されているチームなので、メンバーの変更希望は相当数ある。その追加、削除もスタッフの方に責任者権限を一時的に付与してやってもらおうと思っていたのだが、スタッフには権限付与ができず・・・やられた。でも今日呼びかけて早速寄せてくれた申請は今日のうちに応えたい。クイックレスポンスは信頼の礎になると信じているので。ということで、頑張ってPCと向き合う。

帰りの21時過ぎの渋谷。ちとせ会館の前に学生が溢れ、幹事と思われる学生が次の行き先を案内して先導していた。新歓かな？これも4月の風景だ。

ちなみに、上から下まで大型居酒屋ばかり、というちとせ会館は私が高三の時にできた。当時の都立高校はコンプラもクソもなく、大学生の酎ハイブーム、イッキブームみたいな文化がそのまま取り入れられて、高校一年の時から、体育祭、合唱祭などの打ち上げが渋谷の居酒屋で行われていた。3学年、全クラスがそういうことをやっていて、出席者も各クラス40人くらいきていた。高校が赤坂見附にあり、生徒は銀座線で新橋からくる派と渋谷からくる派が半々くらいだったため、打ち上げは必然的に渋谷だった。高一、高二の頃は、各クラス渋谷のあちこちで居酒屋を押さえていたのだけど、ちとせ会館ができたら、ほとんどのクラスがこのビルの居酒屋を取ったため、全校生徒の大半がここに集合みたいになっていたのを覚えている。

あの頃はなんだったのだろう？今の高校生は真面目でえらい。当然現在が正常だと思う。