庭の巣箱のシジュウカラの卵が孵化。巣箱の中にたくさんのヒナがいた。まだ孵っていない卵もある。おそらく12個だと思うが、全部孵るだろうか？日数的には孵る頃だと思っていたが、親鳥が餌を運んでいる気配がないため、まだだと思っていたのでちょっとびっくり。しばらく観察していると、ちゃんと親鳥が餌を運んできていた。ただ今年の親鳥は結構物静か？で、あまり鳴かずに飛んできて、周囲にあまり止まることもなく、シュッと巣箱に入っていてステルスな感じ。

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これまでと行動が違うのは、ペアの性質だけでなく、周囲の環境が変わったからかもしれない。巣箱の後ろ、お隣の敷地には、当初、人が普段は暮らしていない家があり、我が家の敷地側にはヒノキが並んで生えていた。あまり手入れがされていなかったので、ヒノキの葉が茂り、緑の壁になっていた。餌を運んでくるシジュウカラの親鳥はまず、このヒノキの枝に止まって様子を見ることが多かった。

しかし、古い家を壊して若いご夫婦が新しい家を建てることになり、去年の繁殖シーズン中に隣の敷地が更地になってしまった。急に背後がスッキリしてシジュウカラも面食らったかもしれないが、無事、ヒナを育て巣立たせていた。

そして今年はお隣に新たな家が立っている。反対側のアパートも含めて白い壁に囲まれたので、日差しが出ると、レフ板効果で結構明るい印象。4月30日孵化となると、巣立ちは5月の20日前後かな？今年も無事に巣立つか？そしてその瞬間は見られるか？

そんなシジュウカラの様子を確認して今日も出勤。連休モードで定例の会議の多くは今週は休止。だが人は結構出ている。私の仕事は連休モードとはいかないので今週も頑張らないといけない。

ところで、今日は夜、逗子葉山駅まで帰ってきて駐輪場の料金精算をしていたら、背後でバーン！という大きな音が。道路脇から発信しようとした車に宅配寿司の三輪バイクが衝突したようだ。三輪バイクの運転手が路面に横たわっている。ヘルメットを被っているし、状況的に命に関わるほどではないと思うが。すでに多くの人が集まり、各方面に電話をしているようなので、私は家に帰った。長女がピザ宅配のバイトで乗っているのと同じ三輪バイクなので少し心配になる。

ここ数日、事故に多く遭遇している。日曜日、芝崎海岸に救急と消防が集まっていた件は報道があり、37歳のダイバーが亡くなったそう。私が見たストレッチャーに乗せられていたウエットスーツの男性だろう。そして今朝は救急車がけたたましく朝から走っていったようだが、ランニングで森戸海岸に出ると浜に消防と警察などが集まっていた。釣り道具の残された貸ボートが置いてあり、釣り客に何らかの事故があったようだ。無事だといいが。海は楽しいところだけど、何かあると思いの外、あっけなく人が命を落とす。みなさんご安全に。