夫の引越し、夫婦の在り方
昨日の日記に貼り付けた写真から7年後の朝...
風早草子
カザハヤソウシ
2025年5月6日
この連休中、大活躍している私のバイク。スズキaddressV125G。コロナが始まった頃、通勤電車を警戒し、職場に通う足として中古で買った。古いモデルだけど、ほとんど乗ってなかったらしく、走行距離はわずか数百キロで、バイク屋さん曰く、掘り出し物。排ガス規制前のモデルなので無茶速い。(笑)まあ大人なのであくまで安全運転ですが。でも小さくて取り回しも楽で小回りが利くので、混雑する下道では最速の乗り物ではないかと思う。
今日はバイクで次男の高校へ。野球部保護者会というものがある。北鎌倉駅から歩けるのだけど、上り坂がしんどいので、バイク。我が家から向かうと、逗子から鎌倉に入り、若宮大路を北上して鶴岡八幡宮に突き当ったらその西側を北上して建長寺前を過ぎて北鎌倉へ、というザッツ鎌倉コース。車と観光客は溢れているけど、バイクはそれをすり抜けられる。バイク万歳!
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さて野球部保護者会。弱小県立高校の野球部になぜ、こんな会があるのか?謎だ。高校生にもなったら部活なんて生徒自身がやるものであって、保護者が会を作ってサポートしないと活動が回らない、というのはおかしいと思うのだけど。ただ長男の時からこういうのに参加しているが、色々難しい。息子が一人のご家庭だったりすると、高校野球に取り組む3年間、すべての練習試合も見たいし、全力で支えてあげたい、というモチベーションの保護者も結構いる。これまでの経験から言うと、コーチへのお礼とか卒団グッズの制作とか、子どもとチームに関わりたくてしょうがない保護者が作った慣習を、そうではない保護者がスクラップしていく、という振り子みたいなことがあちこちで起きている。まあでも、丸刈り強制の前時代的、独善的顧問が監督だった前年から比べると、監督の若い先生から丁寧に指導方針の説明が保護者に対してあって、そういう部分は改善されて良くなったと思う。ただ、監督に続いて挨拶した顧問の先生がまだ2年目で、年齢が23歳と聞くと苦笑いしてしまう。うちの長女とほとんど一緒だ。子どもが子どもを指導するのか?(笑)23歳、2年目とか言うと、我々の職場の感覚だと半人前以下というか見習い?パシリみたいな位置付けなのだけど、学校ではもう先生でたいして年が違わない高校生を指導する立場だというのが恐ろしい。(笑)そりゃ色々問題は起きると思う。
それでも丸刈り強制で更迭された前顧問の時に比べると状況は劇的に改善されて、若い監督から保護者に対して丁寧に指導方針の説明があった。新一年生は7人の入部があったが、こういう説明があると保護者も安心したのではないかと思う。
神奈川県葉山町/57歳