今年は植え付けが遅かったキュウリだが、ようやく成長してきて実り始めた。昨日までに2本収穫したが、今朝は6本を収穫。少し小さめもあるけど、今日から臨戦体制で家を空けるので、とりあえずとってしまう。

妻と子どもたちにしばらく負担をかけるのは申し訳ない。でも普段から私がどんな仕事をしていてもどういう風に努力や工夫をして、どんなことに困っているのかなど、ある程度、子どもにも説明してあるので、トーさんの事情は理解してもらえていると思う。私が進めているこの危ういプロジェクトのリスクヘッジは、簡単に言うと、どんな事態が起きても私がカバーする、ということに尽きる。リスクヘッジ体制としては、下の下、ヒドイものだけど、仕方ない。この先、半月ほど、絶対に私は倒れられないので、自分の体力を温存する先手を打っておく必要がある。体力にも気力にも免疫力にも自信は持っているけど、過信も無理も禁物。慎重さが必要だ。

そもそも、このプロジェクト、これまで２年間も、私が決して病気になったりしない、という前提？で、バックアップ体制ゼロで進めてきた。そもそも無茶なものだった。この２年間の間には、同行するはずのメンバーがインフルで当日に行けなくなったり、途中でコロナになって離脱したり、行った先の担当者がインフルで動けなくなったり、ということは実は何回もあった。でも私はインフルにもコロナにもかからないで来たため、無事プロジェクトが回ってきた。もしどこかで私がリタイアしていたら、どうなっていたか分からない。ただ私自身がこの10年くらい病気みたいなことに全くなっていないので、自分の健康を過信しており、その前提でプロジェクトが設計されている。この危うさは自覚していかないといつか痛い目に遭うとずっと思ってはいる。

今日は新たに設置された本部に各部署から動員されたメンバーが入ってきて、プロジェクトがキックオフ。それはそれで大変だが、並行して全国からも問合せなどが引き続き殺到中。そして新システムが本格的に回り始めている。一方、世の中では様々な思惑が交錯して、それが私の仕事にも影響してくる。

油断大敵だけど、テンパらず、体力と精神力は温存していく。私としてはこの日記を毎日書き続けられるくらいの状態を保つのが良いのではないかと思っている。そういえば、去年の秋は完全に日記はブラックアウトしていたな。（笑)