土日、色々片付けてスッキリ、リフレッシュ。月曜日の朝5時にバチっと目が覚めていい動き。台所を片付け、洗濯して、昨夜の鍋の残りを味噌汁にして、子どもたちを起こして、ゴミを出してランニング、筋トレ。生暖かい天気でコートはいらなそう。用事で出かける妻と学校に行く中高生を見送ってから自分が出かける準備。今日は十分に余裕がある時間で月曜日としては上出来。家に一人残る長女の部屋に出かける旨を声掛けて、靴を履いている時に、家の電話が鳴り出した。

表示されているのは知らない携帯番号。出ると女性の声で「息子さんが自転車で転倒して怪我をしていますが、迎えに来られますか？」。ああ、緊急事態というやつだ。妻は車で出掛けている。行くのは私、出勤はまず中止。救急車で運ばれるような深刻な事故ではないようだが、本人痛がっているということ。えっと、まず息子３人自転車で学校向かってるんですけど、そこにいるのは誰でしょう？、双子1号か。頭は打ってないけど、肘など打ったようで痛がっているそうな。場所を教えてもらって、お礼を丁重に言う。

妻が車で出ているのでバイクで行くしかない。予備のヘルメット、そして打ったところはレントゲン取るなど整形外科の診察を受けないと。現場近くに整形外科がある。夏に骨折した長女がずっと通っていた病院だ。彼女が診察開始は8:45と教えてくれる。双子2号の保険証とか医療証を入れたセットを持ってとりあえず現場へ。行くと、近くのリハビリ施設の人が室内に入れてくれて傷の手当てをしてくれていた。両手の平に擦り傷があるが、打った右肘と左の手首が痛いということ。手首の方が大きく腫れている。これはヤバそう。状況は、歩いている人を追い抜こうと歩道の端の路肩みたいなところを迂回して、戻ろうとしたところ、段差でコケたらしい。まあ自爆だ。人に怪我をさせてないのは幸いだ。自転車と荷物を確認したが、バッグがアホほど重い。何が入っているのか知らないが、部活引退してるのにこんな重い荷物を自転車に積んでるのも一因じゃないだろうか？まず中学に連絡してから、自転車は置いたままにさせてもらって、バイクで整形外科へ。幸い、近くだ。朝の整形外科はリハビリなどの常連さんで開院前からいつも行列だが、怪我をしているのを見て、高齢者の方が順番を譲ってくれた。ありがたい。開院を待つ間に妻にLINEして、職場の上司に連絡。とりあえず出勤はやめて本日は在宅勤務に変更。PCは家に持って帰っているので大丈夫。

レントゲンを撮って診察してもらった結果、右肘は大丈夫だが、左の手首はポッキリ折れているわけではないが、骨に筋が入っており、診断としては骨折。あれまあ。治るのに2週間という感じ。中3受験生、利き手ではないのがまだ救いかな。診断のあと、早速超音波治療を受けて、手首は固定する処置を受けるということ。それを待つ間に妻が病院に車で駆けつけたので状況を共有。やれやれ。しかし、我が家は本当に退屈しない家だ。（笑）まあ子どもが５人いると、子どもにまつわるアクシデントやトラブル、病気も✖️５で発生するので、こんなもの。死んだり、人様に怪我をさせたりはしないように常々祈っているが、今回もそういう事態ではなくて良かった。

病院を妻に任せて私はバイクで家に帰る。自転車を回収しないといけない。長女に頼んで乗って帰ってもらうことにする。長女をバイクの後ろに乗せて、またバイクで現場へ。助けてくれたリハビリ施設の人にお礼を言って、怪我の状況もお伝えしておく。あとで何か持ってお礼に行かないといけないな。自転車を長女に任せて、病院に寄ってみると、まだ処置が終わっていなかった。妻は次の用事があるということなので、クソ重いバッグは車で持ち帰ってもらって、再び交代。待っていると、腕を三角巾で吊られて双子1号がようやく出てきた。

支払いを済ませて、近くの処方箋薬局で痛み止めなどをもらって何とか帰宅。試験のため早々に高校から帰ってきた次男、しばらくして帰ってきた双子2号など、事態を聞いた家族はみな、苦笑い。そう、そんな感じ。私も苦笑いしながら在宅勤務。

仕事は仕事で、先週から新たなリスクに気付いてしまい、検証しているけど、これまた法務部や霞ヶ関と検討が必要な事案であることは確実。そして最近の世の中の状況を鑑みると、対応は結構待ったなしだと思う。まだ何も起きていないけど、この先、必ず起きる。先手を打っておかないと混乱するなー、という話。とりあえず月曜日の今日、関係者に情報共有まではしたので良しとする。

しかし師走の始まりから事件だ。トリプル受験の我が家、大丈夫か？みなさん、年の瀬、事故や事件にはご注意を。インフルのトコさんのところは大丈夫だろうか？みなさま、お大事に。