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    もしもし五島列島

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    モシモシゴトウレットウ

    会社の経費で風呂溜めたから大火傷

     

    出張なので、会社の経費でビジネスホテルに泊まれた。

    ユニットバスだったけど、風呂を溜めて入ろうと思ってお湯をガン回しにして風呂を半分くらい溜めて片足突っ込んだら温度調節を忘れていて、火傷をしてしまった。

    熱すぎてびっくりした逆にすぐ足を出すことができずに、二度も入れてしまって余計に痛みが増した。

    せっかく溜めたのに、熱すぎるし、そして足も火傷したので痛くて入れないので諦めた。

    普段はケチって風呂溜めないのに、ホテルだから〜と思って水を無駄に使った結果というか、あと、アメニティの乳液を宿泊は1日なのに2個ずつとったことがいけないんだと思った。

    けど、本当に行けないのは、こういう『意味探し』をすることで、普通に考えて温度調節をしなかったのが悪い。

    全てのことに何か意味があるんじゃないかとか、伏線回収漫才やドラマを見過ぎておかしくなってる。人生に起こることのほとんどに意味は特になくて、とにかく目の前のことに集中して欲張らずに丁寧に、1つずつ息吸って、生きていきたい。

    そして昨日はこの火傷がどうなることかと思ってずっとパニックだったけど冷やし続けて寝たら治った。だから今言ったことと真逆のことにはなるが、目の前ばかり見てたら悲観的になっちゃう時もあるけどどうにかなる時もある。だけどこれが難しいのが、本当にどうにもならない時があって、それが私は鈍いから肌感でわからない。都合よく生きていこう。日記をつけ始めて、毎日意味ありげなことを書こうとしている。いずれこれを本にしたいなとか、なんかそれが誰かに読まれて「深いね」とか言われる妄想とかしちゃってる。というか、それしかしてない。今も。こうやって正直に書くのが「いいね」って言われたい。けど結局誰もみてないんだよ。私は毎日架空の私を爆売れ作家に導いてくれる敏腕編集者に向けて書いてるけど、そんな人いないし、そんな人いるけど、そんな人は私のこと構ってる暇はないし、見つける暇もないし見つけたとしても視野に入れてる場合じゃない。常に自分で自分をどうにかしなきゃいけない。

    まる1日経ったけど、まだ火傷痛い。そしてまた意味も結末も余韻も何にもない日記を書いてる。足が痛い。治りますようにっておまじないをずっとしてる。

    おまじないっていうのはいいよね。「好きな人と隣になれますように」のおまじないとか、「テストで100点取れますように」のおまじないとか。勉強を何時間も頑張るより、1つおまじないしたほうが効果ありそうだと思っちゃう。体感そうだし。

    今日もね、「仕事で怒られませんように」っておまじない(おまじないしすぎて自己流の適当おまじない即席で作った)したら仕事で怒られなかった。すごいね。

    火傷治りますように。

    だけど、これが治らないのも治らないで、全ての言い訳を火傷に授けることができるのがいい。だけどやっぱり痛いから治してください。他力本願。世の中がとっても複雑なのにゲームみたいに攻略本がどこにも出てないせいでこのくらい適当なおまじないに頼らないと生きていけない。

    書き手

    中村千結

    中村千結

    長崎県五島市・東京都大田区/24歳

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