祝日出勤!
日曜日に家で出来なかった、集中が必要な仕...
悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2024年10月16日
今日も勉学に励む。
朝、昨日の記憶を確かめるために、前日挑んだ過去問を解きなおす。前日であれば忘却の曲線はまだ落ち込みはじめのようで、けっこう覚えていた。早すぎた?
昼飯。仕込んでおいた今井真美さんの焼き豚を角切りにして、キムチ、生卵とともに、白飯を敷いた丼に乗っける。そしてかきこむ。それが時間に追われているときのサラ(っと食べれる)メシである。
昼すぎ、三十年商店を読む。田畠さんのラジオの話に田中元子さんが出てきてびっくりする。わたしにとっては、墨田区にあるお気に入りの空間のひとつ『喫茶ランドリー』の立ち上げ人で、著作の『一階革命』はおみせをはじめる前に考え方の参考になっていたすごい人だったからである。つまりは崇めているポジションであるのだけど、ここでつながりを見せるのは、なんとも人々の距離感は謎に満ちている。
夕方にかけて、図書館に移動する。自習室で過去問を解いていると、近くにいた人が読んでいた本に「盛土規制法」の文字が見えて、同志であることに気づく。(一緒に合格しような・・・!)と勝手に連帯をして、テンションを高める。帰りに、たまたま見つけた児童書『いろいろなたね/東君平』や、取り寄せした古き日記『放浪記/林芙美子』を借りて帰る。
夜も模試をやったのち、銭湯に行く。サウナに入って頭をリセットできた・・・のだが、空いた脳内に入ってきたのは、音楽のタネだったり、最近見たかったけど忘れていた映画だったり、ボルダリングやってみたいなあという願望だったりした。抑えていた感情がはみ出してきた。
そして寝る前、この投稿を書くに至る。やることをある程度終えないと書けないので、結局この時間帯になる。スタイルを変えるつもりであったが、どこかで捻じれていつものスタイルに戻ってしまった。しかし書き方は変わっていると思う(迷走ともいえる)。今日もクローザー(野球の最後に投げる人)の面持ちで、商店の一日を閉める。