いつからがおりかえしか
世は上半期最終日。 仕事を納め、銭湯にいく。6月30日までの入浴回数券をぎりぎり使い切る(毎年7月から価格改定があるため...

悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2024年11月18日

昨日おみせが繁盛した反動で、朝は疲労に見舞われる。昨晩はそこまでだったけど、あのときはランナーズハイのような状態だったようだ。
ゆったりした一日を今日は過ごして、チャリで近所のブックオフに行く。(話は逸れるが、三十年商店の方々はブックオフが好きな印象がある)
棚を巡回し「茗荷谷の猫/木内昇」という本を見つける。おみせが茗荷谷にあるという引力が導き、手にとる。本をひらいてみると所々書き込みがあった。参考書や自己啓発書には書いてあることが割とあるけど、小説ではそうそうみない。わたしは書き込みできないタイプなので、なんとも贅沢な読書をしているなあと感心した。
浮遊感
というワードが丸で囲ってあり、その上部に別途直筆で浮遊感と書いているページが鮮烈で、今日の脳内をなんども浮遊している。