雑司ヶ谷のZ - 三十年商店

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悩みのタネに水をまく

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2025年1月19日

雑司ヶ谷のZ

週末喫茶の建物の工事の都合で、今週も土曜休みとなる。午前中は近所の公園でキャッチボールなどする。こども用のトスバッティングマシンを導入し、わが家の打撃面向上を目論んだものの、10球ぐらいでバネの調子が悪くなって動かなくなった。無念。後日分解して、修理することとする。

昼からは、雑司が谷にある神社などで毎月やっている「手創り市」に妻といく。雑司が谷には、はじめて訪れた。ざっくりいうと副都心線の池袋の隣駅で、頑張れば池袋からも歩いていけるらしい。駅に降り立って、読み方の正解を知る。

手創り市は、鬼子母神(きしぼじんと読む)と大鳥神社の2か所(歩いて2～3分の位置関係)にあって、音楽フェスティバルのように、エリアを移動しながら、品々をみて歩いた。毎月出展者が変わっているようで、今月は結婚指輪を製作いただいたuno daisakuさんもいて久々の再会を果たせたりした。

そしてとおりがかってはじめましての、町田電子木工さんの作品が最高であった。モビールや蓄電式のちいさい灯りなど、ぼんやり眺める作品が心地よかった。ひとついただいて家に飾ることにした。

雑司が谷には、街自体にも素敵なちいさい商いがたくさんあって、また訪れたいなあと思った。「谷」のつく場所には落ち着いたものが(体感ではあるが)あるらしい。

余談のタネ：カバー写真は昼飯に寄った「熱烈上海食堂」の看板。鴨葱ラーメン(つけ麺に変更)が大変おいしかった。

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書き手

ぐっさん

ぐっさん

東京都墨田区／33歳

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