お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    悩みのタネに水をまく

    悩みのタネに水をまく
    ナヤミノタネニミズヲマク

    むしろらしい

    昨日に引き続き、新年会のはなし。

    居心地のよい場所をつくるという目標において、会場のスミカ探求舎さんは非常に参考になった。といいつつ相当にくつろいでしまった。

    会場のスミカ探求舎はJR北鎌倉駅から歩いて20分くらいのところにある(うわさによると近道もあるらしい)。どんどん小道を分け入って、坂を上っていくと、地図アプリを使っていても(本当にこれは辿り着けるのか・・・!?)と不安になるくらいのタイミングで看板に遭遇し、安堵する。幕張の本屋lighthouse(跡地)に近いものがある。このちょっとした紀行が既に胸を高めた。

     

    DIYで作られた建物には、くらしをたのしくするしくみが忍んでいる。一番目を引いたのは、小さな和室の上にロフトのような空間があって、昔の屋根の構造で壁が作られているところだった。家の中の家なんてわくわくするしかない。

    現メンバーのなかで最後に入ってきたので、はじめましての方々がほとんどだった。店主のふたりは週末喫茶に来てくれた以来2度目だった(10月末と意外と最近だった)。しかし同じ商店の屋根の下で半年近くいれば、チューニングは不要であった。生産者の声のように、くらしをつくる背景・生い立ちを聞いては理解を深めていた。実際に会っても違和感はなくて、むしろらしいなあと思うこと多々だった。emiさんは♪がなんとも似合うくらいにご機嫌で、田畠さんは一言でグイっと芯をくってきて、海秋紗さんは海のように造詣の深い鳥や魚の話題を語り、かきぬまさんは自分でも書いてて忘れていたことを覚えていてくれていた。

    平日にぐっさんはなにやっているのかについては、多くの問いが寄せられたので、もう少し開示していこうとこころに決めた。ざっくりいうと、めまぐるしい渦中にいると煙に巻いた回答をひとまず残しておく。

    余談のタネSP

    ①書き初め大会ではタイトルを書く。おみせのPOPをかきまくったことにより培われた空間把握能力と手書き新聞の効果で、学生時代よりうまく書けた気がする。

     

    ②かきぬまさんの息子さんから「ぐ」をいただいた。先生、家宝にします。

    ③ヒダカナオトさんのトラの絵が施されたスウェットを着て、すこしでもキッズたちの警戒を解こうとこころみていたのだった。

    書き手

    ぐっさん

    ぐっさん

    東京都墨田区/33歳

    Instagram

    ©30YEARS ARCADE