「光の跡」
乾燥と戦う師走。父ちゃん譲りの乾燥肌の息...
悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2025年6月4日
電気工事士としての初現場がもうすぐ竣工を迎えようとしている。普段入っている職人さんを師匠として仰ぎ、おかげさまで何とか無事に形になりそうで平穏な気持ちで、仕上げの作業をしている。とは言っても初見の仕上げではあり、ここでこの作業が入るのだな・・・と確かめかみしめながらの連続である。
数日前に「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」という展覧会が広島であることを知り、ハッチポッチステーション熱が再燃している。ハッチポッチステーションは1996〜2004年ごろにNHKでやっていたパペットバラエティー番組であり、当時幼稚園ごろふんわり見ていた記憶がある。しかしOP映像なんかを見ると口ずさめるほどには、根強いインパクトがこころに刻まれているようだった。
パペットのキャラクターのなかにひとりグッチ裕三さんが入っているのは謎の世界観だし、洋楽のパロディーも元ネタを知らんしで、よくわからんけどたのしいみたいな感じであった。しかし、今見るとイラストレーションがスタイリッシュで、洋楽と童謡のごった煮はオルタナティブミュージックであってかっこよかった。しかし配信はやっておらず映像は高値で取引されているVHSを手に入れるしかないようなので、ひとまずファンブックをメルカリで買った。アートブックとして非常にながめていてたのしかった。