うまいぶー
仕事が竣工に近づき、直近のカメラフォルダには現場の写真が多くを占めるようになった。今日の唯一載せられそうだったのが、昼飯...
悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2025年6月6日
金曜、現場で少し配線を仕込んだり、事務所に戻ってPC作業を消化したり、現場に戻って来週の準備をしたりする。また新たな局面が顔を出していて、迎えにいく心構えが必要だった。
どことなく心がとっ散らかっていたので、仕事が終わりに本屋さんに寄る。なにかの答えをみつけにいっているのかもしれないし、単純に本の海にとびこみたかったのかもしれない。ぷらぷらながめていると『いい音がする文章/高橋久美子』を見つける。学生時代のときはチャットモンチーのドラマーとして、今は農業もしている作家として、わたしの人生において長らく影響を与えているひとりである。文章におけるリズム感というのは、永遠のテーマであるので、即購入に至る。
家に帰って読んでいると、買った時のレシートが挟まっていた。そこに書かれていた「本は安いレヂャーです!」がいい音がしていた。