手をかけていたものが手をはなれていく
数か月にわたって手をかけていた作業の最終調整をする。そして、いつもは置いて帰る荷物たちを引き上げ、ついに旅立ちのとき・・...
悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2025年9月20日
土曜、おみせをメンバーにまかせて、リカバリーにつとめる。
今週末からハッチポッチステーションのプライズが出回っていて、近所に姿をあらわしていると知り、妻と向かう。フリマサイトに並ぶ当時物しか基本的には商品を手に入れることができないので、自ら手に入れる機会として、かなり貴重なのである。
鬼滅の刃やポケモンといった人気キャラの隅っこに彼らはいた。首から上に重心があるので、だいぶ無理な姿勢をしていた。
パペットに対してアームがでかいのと、つかむ力が弱かったのですり抜けにすり抜け、救出は難航した。
店員さんを巻き込み、あーでもないこーでもないと色々位置を変えていただき、最終的にたいぶアシストしていただいたところを決めた。(店員さん、この節は本当にありがとうございました)
謎のエキサイトにより、疲労が腰に溜まっていたので、スーパー銭湯に行ってリカバリーにスパートをかけた。
余談のタネ:王様さんの記録を読んで、本で出会った「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉を思い出した。近年のえげつない情報量が行き交う世の中は、論破合戦や、タイムパフォーマンスを重視されがちである。しかし問題解決を生き急がず、もやもやを抱え込んで生きていくことは大事にしていきたいし、わたしの商店名もそう言った意味合いがある。(すべての局面でやるというのは難しいけどネ・・・)その日のことをただ書き残しておくというのは、留めておくためのひとつの手段なのかもしれない。