人生初ライブ
竹原ピストルさんが、能登復興祈願の「独演会」で能登に来てくれた。会場は設備の整っていない道の駅。それでも、ストレートなメ...
のちの野良
ノチノノラ
2025年7月9日
「会わせたい人がいる」と友人に誘われて、三重まで行ってきました。そこには、自然とともに暮らす人がいました。
その日は「ちょっと川にスッポンを取りに行こうか」という話に。僕はスッポンを獲ったことなんてなくて、新宿御苑で泳いでるのを見たくらい。どうやって捕まえるのかも全く想像がつかず、とりあえずついて行ってみました。
やり方は、橋の上からスッポンを探して、エサをつけた釣り竿を落として釣るという単純なもの。
そんな簡単にいるわけないだろーと思ってたけど、スッポンはいた。
スッポンは鼻がいいということで、少し上流にエサを落とし、匂いに気付いたスッポンの近くにじわじわとエサを寄せていく。そして食いついたら少し待ち、飲み込んだタイミングを見計らって釣り上げる、という流れだったのですが、今回のスポンは大きすぎて竿で上げるのは無理。
釣られて首を水面から出すスッポン。
最終的には、一人が川に降りて、浅瀬で手づかみで取り上げることになりました。
持ち帰ったスポンは内臓を取り除いて、ホイルに包んで石窯で蒸し焼きに。
とても美味しくいただきました。
こういう体験ができるのって、すごく贅沢だなあと改めて感じた一日でした。
「会わせたい」そう思ってくれてありがとうございました。