神山まるごと高専の視察ツアー
実は私、20年以上前の国立高専に通っていたんです。 先日、ご縁があり ヒューマンネットワーク高専(HNK)で講演をする機...
のちの野良
ノチノノラ
2025年8月24日
中学2年の長女とともに過ごした能登での10日間。
毎日のように「はじめての体験」があり、戸惑いながらも目を輝かせる姿を見て、安心すると同時に、こうした刺激が成長につながるのだと改めて実感しました。
能登空港からは軽トラで移動。道路の段差さえも新鮮な経験です。
途中、海底隆起によって姿を変えた輪島市門前町の黒島漁港に立ち寄りました。
漁港に生い茂る雑草を見て、不思議や不自然を感じたかどうかは分かりません。
地域猫にチュールをあげたのも初めてのこと。
夕日を眺めながらコーラで乾杯もしました。
奥能登で異常発生したアカテガニの大行進を目にし、
囲炉裏で炭を起こし、
ナンを捏ね、
カレーを包んで焼き、
仕上げにマシュマロサンドを楽しむ。
これが初日の出来事です。
能登での10日間は、まだ始まったばかり。
都会では決して味わえない「はじめて」を重ねていく。
その積み重ねが、きっと心に残る大切な時間になるはずです。