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    のちの野良

    のちの野良
    ノチノノラ

    寄居散歩

    寄居で友人が店を開いた。ランナーやサイクリングの拠点になるよう古民家を改装した「門口寄居」。寄居駅前の住宅地。クラファンで支援していたしOPEN後が気になっていたので訪れてみた。

    他に目的があって訪れた訳ではないので、ランチを食べつつ初めて来た寄居についての情報収集。

    かつては別荘地として栄えた歴史があること、首都圏からの交通アクセスは良いが、現在は避暑地としては暑く、商店などの衰退も著しいこと、近隣の観光スポットを教えてもらった。

    鮎料理で有名な旅館「枕流荘 京亭」は予約なしでは入れなかった。いつか中を見てみたいが、いつかと言っていると中に入れないままになりそうな気配が濃厚。

    寄居の隣駅、玉淀駅前の線路は素晴らしいカーブだった。

    商店街は廃れ、シャッターが並ぶ。

    営業しているレトロなお店もあるけれど、これから再編成が行われそうな雰囲気。

    怪しい無人販売店で自家製梅干しを購入。

    料金箱に100円を投入。

    僕も将来、こんな感じのお店を初めてしまうのではないかという懸念がある。

    関東平野を一望できる「中間平緑地公園 展望デッキ」では、鷹が見られるそうで猛禽類ウォッチャーがカメラを持って集まっていた。

    ちょうど子育てを終えた鷹が南方へ移動する時期で「タカの渡り」が見られるタイミングだったみたい。

    寄居駅前の「Yotteco (ヨッテコ)」でお土産を物色。

    存在は知っていたけど食べたことのない「ポポーの実」を購入し持ち帰る。

    マンゴーやバナナをイメージする味と聞いていたけど、熟した柿にマンゴスチンを足したような味に感じた。

    家から1時間ちょっとで環境が大きく変わり、今後の展開が楽しみな場所が見つかった。定期的に訪れてみたい。

     

    書き手

    ぴんぽいんと

    ぴんぽいんと

    東京都新宿区/44歳

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