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    のちの野良

    のちの野良
    ノチノノラ

    父子旅行

    親父が定年して数年が経過した。元気な暇人は毎日が日曜日。

    親父からの提案で僕と親父と姉の旦那(義兄)の3人で旅行に行くことになった。

    行き先は那須、山形にいる親父と東京にいる僕らの中間地点。

    やることは特にないので、宿に着いたら温泉に入って酒盛り開始。

    ウィスキーが効いたのか、夕食前に3人とも良い気分になってきて楽しくなってきた。

    親父が近況を報告してくれた。

    意外と几帳面な性格なのかキングジムのファイルに近年のことをまとめていた。

    最近、雪山登山をはじめたので登った山の写真を見せてくれた。

    バックカントリースキーも定年後に覚えた。

    山形ならきっと素晴らしい雪景色へのアクセスも良いことだろう。一緒にやってみたい気もするが、親父とふたりは絶対に嫌だ。

    なぜか「花の慶次」もファイリングされていた。

    5年ほど前、パチンコの「花の慶次」にハマったらしい。とても楽しかったそうな。これは思い出の一枚なのか。

    結構負けたらしいけど、自分の軌跡ということでファイリングしてあるそう。まちがいなく几帳面だ。

    義兄が寝たので、親父とふたりでカラオケに行った。

    大きい音が苦手なので、カラオケは嫌いなのだが、中年になり新しい頃にチャレンジしたい気持ちも生まれてきている。長渕や中島みゆきを一緒に歌った。点数が出るので、単純にもっと良い点を取りたくなった。

    翌日は観光。特に行きたい場所があるわけでもないが、戦争博物館へ向かう。

     

    以前に訪れた時よりも建物も展示も老朽化していた。

    まだ時間があるので、次は那須クラシックカー博物館へ。

    富永一朗の漫画に出てきそうなフォルム。

    前面にドアが付いた車。

    お土産屋をまわり、駅前の居酒屋で新幹線を待つ。

    親の元気な顔が見られるのは良いことだ。

    先日、山形まで墓参りに行った時に顔を合わせているので3ヶ月ぶりくらいか。遠方とはいえ、年に3-4回は会っているので別に希少な時間という訳でもない。

    たまには新しい思い出を作らないといけないので、大事な時間ではあったと思う。

    書き手

    ぴんぽいんと

    ぴんぽいんと

    東京都新宿区/45歳

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