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    王様の耳は

    王様の耳は

    盛岡あさんぽ

    無事に秋田到着。着いて早々親が溜めた洗濯物ををやっつける(じゃないとわが家のキャンプ3日分汗まみれの洗濯物が回せないので)。しばらくは実家のことばかりやるようなので、本当に夏休みなのかな?という感じでもある。

    雨のち晴れのツツイさま、ご予約ちゃんとお取りしておりますよー。今回はリラックス度をより高めていただくため鍼灸メニュー込みとなっています。また、ツツイさまがご自宅でも施灸できるようセルフ灸もご用意しました。明後日のお越しを心よりお待ちしておりまーす!

     

    短い夏休み初日は、ホテルのチェックアウト前に盛岡の名所を朝からかけ足で散歩。

    盛岡は本当に素晴らしい街。古いと新しいがちゃんと手の届く場所で暮らしに溶け込んでいる。

    盛岡城跡公園で見た、銅像のない台座。

    盛岡城は南部藩の居城として築かれた。明治時代に戦死した南部家42代当主、南部利祥中尉の功績をたたえようとその死後に銅像が建立されるも、太平洋戦争で金属供出され台座だけが残されたのだそう。

    それをこれまで史跡としてきちんと残してきたこの街。立派な台座にその主の姿はなくても、歴史や偉人、古いものに想いを馳せて残していくという地域性というか、遺伝子みたいなものを感じた。

     

     

     

     

     

    書き手

    ふかやまゆみこ

    ふかやまゆみこ

    東京都町田市/45歳

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