見えなくなること
図書館から予約していた本が確保できたとのメール。ずいぶん前に予約していたのですっかり忘れていた。 知人の石井くん(通称い...

王様の耳は
オオサマノミミハ
2026年1月15日
結局、町田の店は辞められなかった。
25年来の付き合いであるオーナーに、辞めたいと言ってから1ヶ月。どうしても2人だけで直接話したいということで、昨年末からこの日を約束していた。(木曜日は、実質の店長である義理の妹さんが唯一の休みだから。)
かつて義理の妹さんが原因で辞めた人が何人かいるようで、それをすごく心配していた。たとえそれが原因だとしても、そうだなんてなかなか言いづらいのが家族経営の困った所なのだけど。
その辺はしどろもどろでなんとかかわしたものの、月1回の出勤でもいいからどうしても籍を残して欲しいと頼まれてしまった。今日はきっちり辞めてすっきりするつもりでいたのに、予想もしていなかったベースアップまで提示されてしまった。
その条件を飲んだら、おばさん(義理の妹さん)は面白くないので今以上に嫌味を言ってくるだろうし、当たりが強くなるのは目に見えている。ただ、オーナーとの長いお付き合い、お世話になった恩、そして情、、、。
契約更改。不甲斐ない。月に1回と欠員時のヘルプ、勤務時間を1時間短くしてもらうという条件付きだけど、情に流された自分の意志の弱さにがっかりする。せめて「ちょっと考える時間を下さい」の一言すら出てこなかった自分はバカなのか?

そして、賄賂はすでに用意されていて、完全に相手の思うツボだった。
帰宅してこのビールをヤケ酒に飲んだら「それ飲んだらもう一生辞められないよ!」とだんなさんに笑われた。
今日のばけばけで「どうしておサワちゃんは怒って走って帰ってしまったのか?」と聞いてくるような人には、私の気持ちなんてわかるわけがない。

今日のおサワちゃん、グッと来た。