中学生野球部の夏が終わった。
よく四球を選んでランナーは出したものの、もう一本がなかなか出ず、チームとしてはヒット1本で無得点だから完敗。でも守備はエラー0で頑張っていた。
試合後、3年生に加えて若い顧問の先生も泣いていた。そして珍しくうちの双子1号も泣いていた。ヒットを打てずに負けたのが悔しかったそうな。3年生と一緒に試合をするのが最後で悲しいのもあるのだろう。
トーナメント方式の野球の大会は、優勝するチーム以外は、すべて終わりが敗戦になる。ある意味残酷な仕組みだが、涙が出るほどの悔しさは、なかなか味わえないもの。きっといい経験になるのだろう。
でも参加チームの約半分は、一つも勝てずに大会を去る。それに比べれば、君たちは先週の試合に勝って、この立派なスタジアムで行われる準々決勝まで来たのだから、胸を張っていいよ。





