身の丈に合わない起業家合宿に参加して、なんかずっとから周りしてる感じがあって、惨めで消えよてしまいたくなっていたところに、メンターの子供がかけっこしようと何故か私に言ってくれて、走ったらスッキリした。

起業のプランとかたくさん練ったり、周りの事業を見たりする中で、「起業すること」が当たり前の環境にいたけど、これは当たり前じゃなくて、何を思い詰めていたんだろう。何にもしてない今のままでも十分いいんじゃん・楽しいじゃんってことをかけっこで教えてくれたし、正直7歳児相手だったから絶対に勝てると思ったら全く勝てなくて、自分で勝手に「このくらいだろう」と推測して、手を抜くこともいけないと教えてもらった。何より、子供は身軽だった。私はとっても重くずんどこずんどこ走っていて、おしゃれなバーでワインを飲んだ時より強く大人になったんだなを実感した。体が重すぎた。大人になるにはたっくさんの時間がかかると思っていたけど、気づいたらもうなっていた。私は大人の何に憧れていたんだろう。

かろやかで自由な子供が可愛くて、愛おしくてたまらない。その時その時にしたいことをしたらいいし、そもそも私がすべきことって本当にない。

私の祖母は「なんばしようと思っとったけ?(何をしようとしてたんだっけ)」が口癖なのだが、この言葉を行ったあと、『しようとしてた何か』を思い出そうとすることは全くせず、ただね転がってテレビを見る。

私なら、思い出すことに必死に時間使ってしまいそうだけど、確かに、忘れちゃうくらいのことはしなくていいってことだったんだよね。