またアメリカに住むのがちょっと遠ざかった気が、勝手にしている。トランプが返り咲くことを選んだ国の未来は。そして、そこに巻き込まれるだろう世界はどうなるんだろう。

イギリスが、レファレンダム(国民投票)を通してEUからのブレグジットを選んだ結果を知ったときくらい、私の肩から気が抜けたような、そんな無気力感を味わっている。

自分に投票する権利があるわけでもない。わたしの手でどうにかできることでは全くない。それは分かっているのだが、なんか気が憂う。。

とにかく、戦争が新たに起きない世の中であってほしい。人がいがみ合うのではなく、互いに、そっと生き合えるような、そんな世界を子どもたちに見て欲しい。

きっと私がこう思うのは、自分がその渦中にいるわけではないからだ。自分が危険なところにいたら、やっぱり自分が助かる道を選びたい。

それでも、まじめにひっそりと生きる人たちが苦しむような戦いをしないためには、いまある生活をありがたく、つつましく生きていくことが、私にもできることなのかなって、いまは思っている。

いつか、ソフィが大きくなったら、こんな話もお家でできるような家族で居たいと思う。

ベルガモの、澄み渡るようなこの街並みが、いつまでも、いつまでも、後世へと続きますように。