プールにいる監視員は、大学生バイトの兄ちゃんたちだろうか。だいたいふたりで座ってだべってる、携帯でなんかしてる、さらには、サッカーのリフティング練習。

昨日は彼女が水着でやってきてハグしまくってた。

きっと彼らは笛を勢いよく吹くテストだけにパスしたんじゃないか、と思うくらい、1時間に何回かだけ、笛を鳴らす。

本当にいざってときにどれだけ力を発揮してくれるのかは、祈るばかりだ。

笛を吹くときはきまって、「水泳帽子をかぶる」を取り締まっている。これが一番のタスクのようだ。

さっきは危険な飛び込みを3回くらいやってたボーイズが笛で呼ばれて「1時間退場」と言われていた。イタリアで面白いのは、退場を言いつけられた10歳くらいの子どもたちが「自分はそんな危険なことをしてない、なんで退場なんだ」と抗議をするところ。相手が監視員であろうと、年上であろうと、納得いかなければ納得いく理由をもらいに行く。きっとそれは、もっと小さい頃から「君はどう思う」を問い続けられているからかな?