たいへん心ヤラれる1日だった。

自分でも、もう思い返せば6月ころからずーっと本調子じゃない気がしている。

やる気がでないというか、日々だるいというか、とにかくシャキっとしないかんじ。

それでもピラティスに行ったりして身体に喝をいれれば少し回復できていたのだけど、時間ができたらまず横になり、心の栄養と甘いものやしょっぱすぎるものをあるだけ全部摂り、それで余計に身体が重たくなって只立っているのも少しの会話すら息切れするかんじ。

ああ、なんていう怠けっぷり!

何度も抜け出したことはあるけれど、それゆえの危機感の無さなのか、ホルモンバランスと言っていいかもわからないくらい乱れ切っているし....

とにかく、そんな自認があったからこそ、ウキッコからの「ママこわい」「ニコニコのママがいい」という言葉は堪えた。

言い訳すると、基本家では謎キャラでテンション高いわたしはニコニコというか、まあ基本破顔スタイルなのだ。だからこそ無の表情が怖いと夫にも言われるけれど、だいたい考え事にとらわれているときで、何も起こっているわけじゃないんだけど、余裕の無さが無であり人には恐怖を与えるらしい。若い時は基本的に「怒っている?」て聞かれていたし。

夫に言われると、よくないなあと思えるけど、子どもに言われちゃったらなおさら反省する。たしかにう子どもと話している時も別のことを考えていることが最近多い。かと言って子どもの謎のノリに一点集中していると、繰り返しのボケが多すぎて眠くなる。

ちゃんと早寝早起きして食生活をただせば一発でなおるだろうに、毎年、毎シーズン、とにかく定期的にこんなことが起きるので、いっそずっと機関車みたいに走っていたいヨ.....

一方でその喧嘩?を経て、ウキッコの成長をたくさん感じた。

スキが地雷になるのはいつものこと、だいすきな太鼓のポジションにかれこれ30分以上あーでもないこーでもないと言い続け、うまくいかないとママに手伝ってほしい。けど基本的には自分でやりたい。うまくいかないのをママのせいにする。ママがアシストしたことが自分のイメージと一致していないと「なんでそうなるかな~」と過剰な大御所演出家みたいに失望まじりで叱責してくる。で、しまいには太鼓を投げた。

モノを投げるなんて1年以上ぶり。言葉が上達してからは初めてだった。

思わず「あっ」と言った。そしたら「その顔やめて」と大泣き。本人も行けないことをしたと解っている。でも最近、わたしの表情や言葉、相槌をそっくりまねして違うの、というイヤイヤが増えた。例えば「そうしたかったんだね」と言うと「“そうしたかったんだね”、じゃなくて~!怒」みたいな。完全に揚げ足取り。言いがかり。なのでもう何も言わない。様子見ってしていると今度は「その顔やめて」ときた笑

だけど、そのあとちゃんと「抱っこして」と言えて、「どんな気持ちだったの?」と聞くと「ダメって顔をされた」と説明できた。「ダメって自分で判っていたのに、ダメって顔されてイヤだったんだね」と言うと「そうなの~~~~~~~~~~~~~大泣」

太鼓をじょうずにたたきたい。いい音を自分は知っている。それには角度が重要で、思ったよりうまくできない。できることなら自分でセッティングしたいけれど、ママにお願いしたところでうまくできないし、自分がやりたいことを解ってもらえない。30分くらいやってみたけど、どうにもうまくいかず、投げてしまった。ダメだと解っていたけど、ママにもダメって顔をされた。

そりゃあ、いやだよね。わかるよ、大人でもいやだもん。だけど、大事なモノを投げるのだけはダメ。それは変わらない。太鼓も楽しく叩けるのがいちばんだよ。イヤな気持ちになったら一度離れて、楽しく思えるようになったら叩こう。そう伝えた。

正解はないことを一緒に考えるのはむずかしい。

だけど、いつまでも本音を言える関係でいたい。

このあとも、こういう小さいいざこざがあり、同じように一度わかりあえたかなと思ったとき、堰を切ったように「あの時のあれがいやだった」というエピソードを早口で言われたので思わず吹き出しそうになった。ウキッコいわくどれも「昨日の朝」っていうんだけど、それ、半年前とか下手したら1年前のエピソード.....。

それでも親も憶えているということは、やっぱり大きな出来事であって、まだ“ひっかかっている”ということだ。それが今日全部クリアにならず、これからも“ひっかかったまま”だとしても、定期的にこうやって我慢せず話せるのは悪いことじゃない気がした。

どうしても自分もそういう性格だから、ウキッコまで神経質になってしまったのかな....と自分を責めたくなるときもあるが、家族3人で成長すればいい。そんなこといったらわたしも幼少期の“ひっかかり”たくさんあるし。

それをぜんぶほどくのではなく、一緒に話す時間をもつことが大事。そう言い聞かせる。

写真はウキッコがふざけてプラレールを頭の上に走らせたら、髪の毛がからまり大パニックになった記念。「こわい、こわい~!!!!」と激しく泣くなか、落ち着いてとったけれど一部の髪はかなり奥まで巻き込まれていたので、ドライバーが手元にあれば切らずに済んだが、もう限界!という感じだったので、チョッキン。無事頭からとれて、かがやきに絡まった髪の毛を見てふたりで爆笑。いろんなこと、パパとママがいれば、ぜんぜんだいじょーぶって思ってほしいな。