
午前5時の朝焼け。妻が帰国し、双子2号君の高校が始まり、通常運行的になった週も今日まで。私も妻に作ってもらった弁当を持って5日間出勤。再開した筋トレも5日間サボらずやった。今日は少し曇っているが空気が澄んで黒々とした富士山がクッキリ。

今週の仕事は昨日で一段落。本日は歯医者。奥歯の歯石について、深いところまで削るので痛みがあるということで麻酔を打たれて除去作業。麻酔のおかげで痛みはなかったけど、毎度のことながら口の中でどういうことをしてくれているのか、見えないのでさっぱり分からない。とりあえず歯は大事にしたいので、歯科医のアドバイスは全部受け入れる方針。6月に手術した歯茎は深かったポケットが通常くらいになり、結果はいいということ。今日は歯科衛生士の見学の学生もいた。
愛宕に戻って、AIアドバイザー?として、隣のグループのミーティングに参加。今回想定しているスキームで本当に行けるか?まずテストは必須で、そのテスト用のデータをシステムから、通常操作で出せるのか?というところからの話。ということで、これまでこの業務を担当してきたベテランスタッフにも話を聞く。これが恐ろしい話だった。(笑)
簡単に言うと、ある業務について応募者を募り、その中からエントリーレポートを見て選定する業務。ただ応募者の中には、過去にも応募してきて、何らか問題があったようなケースもあるので、そういうアラート対象はチェックしないといけない。過去の人の履歴は、専用システムのデータベースに4万人分ほど入っているという。新規の応募者は3000人くらいらしい。これは応募フォームで募集するので、CSVデータになるらしい。ただし、この3000人の中に、4万人のリストの問題人物が混じっていないか確認するのは手作業だったと!!。つまり、新たな応募者の名前を入れてデータベースに検索をかけて、同一人物がヒットしたら、その履歴を確認して、何か留意する点があれば、3000人の応募者リストのその人物の行にその情報を追記する。それを3000回?!そんな馬鹿な?と思うけど、恥ずかしながら現実。もはや怪談レベルで恐ろしい。
この業務のための専用システムがあるのだけど、明らかに古くて時代遅れ。メンテはされているけど、アップデートみたいなことはまったく行われていない。3000人のリストと4万人のデータベースを効率的に照合する機能はもちろんないわけで。ただ、毎年行っている業務なのだから、誰かが方策を考えて実行していないといけない。3000回の機械的操作を人の手でって?何というか、作業そのものはコンピューターという現代の最新技術で作られたプロダクツで実施されているにもかかわらず、内容は石器時代みたいな感じ。手作業でピラミッド作るとか?たぶん、4万人分のデータがCSVでちゃんと書き出せれば、応募者3000人のCSVと一緒にAIに入れて、Claude Opusに「重複者を見つけた場合、履歴内容を追記して新たなリストを作って」と指示すれば、さほど時間はかからずにできるはず。4万人というリストは人間にとっては大きいデータだけど、AIからすれば「ビッグデータ」ではないと思う。データベースには間違いなくデータが入っているので、システムのユーザー側にそれをまとめてダウンロードする機能がないとしても、システム管理者なら絶対に出せる。もちろん本番前に来週テストを行う方針。多少の試行錯誤はあるかもしれないけど、最終的には私の目論見通り、何時間もかからずに目指す結果が得られると予想している。その場合、何というか、過去何年も人の手で何日もかけて作業していたことは悲劇で喜劇だ。でも、同じようなことはまだまだ社内に無数に転がっていると思う。恐ろしい。
そのあと夕方渋谷へ移動し、前業務のミーティングにオブザーバー参加。こちらは最先端の野心的なイノベーションプロジェクト。さっきまでとのギャップが激しい。何だろうな?要はITマネジメント、ガバナンスが全社に一貫する形で機能していないのだろう。CIOをプロにしないとダメだと思うし、そういう上申はこれまでもしているのだけど。愚痴も吐きたくなりますね。


相変わらず喧騒の渋谷。西武に地下で阿闍梨餅を買って帰宅。今週お疲れ様でした。




