平穏を噛み締める
朝、息子が起きる前に家を出て出社。 コーヒーは深煎りが好みなのだが、いつものスタバでそれは完全に店員さんに把握されており...
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P.S.
ピーエス
2024年9月18日
現調・能登・正義について
連休明け初日はリノベーションの現調からスタート。新築当時の図面、構造計算書、さらには耐震診断の資料も耐震補強設計図書もぜんぶちゃんと保管してくれているので非常に助かる。その上で「この壁抜ける？」みたいな話はリノベーションには付き物な話で、当然ながらいつもそこが一番悩ましい。
昼過ぎに現場を出て事務所へ。ささっとお昼ご飯を掻き込んだら打合せの時間。能登の仕事のために関係者一同モニタ上に集合。復興のため、というのは能登出身の自分としては非常にモチベーションが高まる一方で、そういったわかりやすい正義みたいなものには気をつけねばならない。正義というのは見る方向を変えれば悪にもなりうる。その認識の上で、そこに求められるものを見極めなければならない。
などと、妻が夕飯を作る音とか匂いの漂う空間で書いている。今日はカレーらしい。これは圧倒的正義だな。
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書き手
田畠隆志
神奈川県横浜市／47歳
©30YEARS ARCADE
