2日目は妻待望のGOOD NEWSから。昨日の蒸気機関車の目の前。
道路沿いの駐車場に車を止めて、いざ。
と、お目当てのメインである「バターのいとこ」が無いぞ。となり、周りを見渡すと200mほど離れたところに店舗を発見。最初に行ったほうがneighborsで、バターのいとこが売っているのはdaily。dailyはまっすぐ一直線で周りには何もなく、文句言いながら歩く息子。それならば、と競争してみる。11月には運動会の父母リレーにも参加するので久しぶりに全力で走ってみる。お？意外と走れるぞ。いや待て、太ももがやばいな。運動不足の40代後半は不意に全力疾走なんてするもんじゃないね。危ない。などとやりながら到着し、妻はバターのいとこをほくほくと買い込み、ソフトクリーム食べて一休み。

neighborsに戻って、お店を見つつ、ブランコしたりして少し遊んだあとお昼ごはん。

neighbors内にあるBROWN CHEESE BROTHERでハンバーガー。とても美味しい。このハンバーガーが美味いであろうことは想像したとおりと言うか、期待を裏切らないと言うか。それよりも期待を裏切って美味しかったのがこれ。

初めて見かけた常陸野ネストのノンアル。これ、本当に美味しい。
本当にノンアルだよね？とラベルを見返す。しかし常用するにはちょっと高いかなー。

GOOD NEWSをあとにして、那須千本松牧場へ行ってみる。
ここでも餌やり体験ができるのでやりたがるボーイ。しかし前日のカピバラやペンギンと違い、牛、ヤギ、羊が割と勢いよく「くれー！」と顔出してくるのでかなりビビっている。最終的に傍らにいたうさぎと戯れて癒やされるボーイ。

夕方にはこの旅のメインであるリゾナーレ那須に到着。
初日の宿は「子どもってこういうの好きですよね」という感じで至るところに装飾してある感じだったけど、こっちは「なんか色々用意してますけど良かったらどうぞ」くらいのさりげない距離感で、子どもをメインターゲットにしていないと言うか、大人も一緒に遊びやすい。施設内を散策中に農場の脇がハロウィン仕様に設えられており、野菜コスチュームまで用意されていて、さっそく。那須で茄子に扮するボーイ。

施設内をぐるっと散策したあとはPOKO POKOへ。ボーイがネット遊具やボールプールではしゃぐのを横目に、ビール飲みながら建築のディテール観察。材料、接合方法、施工方法に思いを巡らせる良い時間。この建築はKlein Dytham Architectureの設計によるもの。構造設計はテクトニカ。建築の詳細はこちら。
調べてみると、リゾナーレ那須は元は渡辺明の設計による二期倶楽部で、これを星野リゾートが買収し、リゾナーレ那須として開業したもの。その際にPOKO POKOや周辺のランドスケープもスタジオ・テラによって整備されている。旧二期倶楽部の建物なども残っていて、これもまた格好いい。夕飯を食べ、この日もボーイと大浴場を堪能しておやすみなさい。