UP(気分・血圧・責任感)
水曜は登園担当の日。 保育園に行くと霜柱は思ったより少なめだったけど、メダカハウスは見たこと無いくらいカチンコチンに凍っ...
P.S.
ピーエス
2024年11月1日
先日のかきぬまさんの「泣きながら素数」の話で登場した親友の夫さんとは仲良く慣れそうな気がしている。ちなみにうちのS君の10/24については何か付き合った記念日だとかで2の10乗みたいな面白い話はなかったです。笑
私はそういう数字の話が大好きではあるが、数学は「まあ頑張れば出来なくはないけど、得意かと言われるとそうではない」という距離感。もともと本の虫だったせいか国語に始まり、現文、古文、英語などいわゆる文系科目の成績はナチュラルに良かった。そんな私がどうにかこうにか建築学科に入り、しかも構造設計者になりたいなどと思ってしまったのだから厄介なものである。
仕事柄、毎日関数電卓が手元にあるし、数式とにらめっこする日常ではあるが、いまの私と数学/数字の関係としては、日常的には毎朝自転車を停める駐輪場で「あ、今日は素数だな」とか「今日は完全数だ」とか、あるいはその日の番号の約数に何か規則性がないかと考えながら駅まで歩くとか、そういう日常的にあるもの。その一方で数学に関連する歴史だとか書物も好きで、これまで色んな人に進めてきた推しの一冊が「フェルマーの最終定理」。これを描いているサイモン・シンという方は他にもいくつか著作があってどれも面白いのだが、このフェルマーの最終定理はそこにまつわる壮大な数学史なので数学がどの様に発展してきたのか、その発見がどのような意味を持つのかについて解像度を高めることが出来る。そうすると次は物理系の話も面白くなる。同じくサイモン・シンの著書に「宇宙創生」というのもあり、これは宇宙創生の謎に数学、物理とその発展の歴史から記述されたもので非常に面白い。いずれもサイモン・シンの著書は計算を理解するなどという必要はなく、読み物として楽しく好奇心が満たされるという点が特筆すべきポイントである。宇宙創生に出てきたと思うのだが、紀元前に地球の直径を予測したエラトステネスの話なんかはすごく好きだ。最近とても面白かったのは漫画で「チ。-地球の運動について-」というもの。地動説と天動説のお話。TVアニメも放送中のようです。
そういえば昨日で日記100本目だった。
ガウスが小学生の時、「1から100まで全部足すといくつになる?」という問いが出されたことがあったそうで、これはおそらく先生が時間を稼ぎたかったのだと思うのだけどガウス少年はごく短時間で答えたという話がある。
さて、どうやって短時間で答えを出したと思いますか?(答えは下に)
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雑談のタネ:(ぐっさんのマネ)
1+100=101、2+99=101、3+98=101…50+51=101というように両側から考えると101が50個あるわけですね。
答えは5050