大先輩とすれ違う
火曜は長男の習い事があり、割と必死な夕方...
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P.S.
ピーエス
2024年11月28日
会話として成り立っているかはそれほど問題ではない
いちにち仕事をして夜、誘われていたHannes Mayer氏のレクチャーへ。非常に興味深いプロジェクトの数々について聞く。僭越ながら質問などさせていただく。
Hannesさんのレクチャーは英語で行われ、その後も話しかけると英語が基本。おそらく（というかドイツ人だと言っていたから当然そうだろうけれど）ドイツ語が母語だろう。それでも英語で話してくれているのだから、と必死にできない英語で会話してみる。ところどころ噛み合わない感じはあるものの、いくつか共通の話題で盛り上がる。（彼はミュンヘンの人で、フライ・オットーの話ができたのはとても嬉しかった）なんといっても人と人なのだから言語くらい違ったって、伝えようとし、理解しようとすればそれなりにコミニュケーションは取れるのだ。と思っている。
が、新婚旅行で行ったポルトガルでは現地の人とひとしきり話して「通じ合ってたよね」と思った直後に妻に「あなたたち全く噛み合わない会話してたよ」と言われたこともあるので実際のところはわからない。笑 （妻は英語ペラペラである）でもLINEで繋がったし、もう今日から彼を私は友達と呼ぶ。
久しぶりに夜半を過ぎて帰宅。駅前の商店街は人気もなくてなにかとても清々しく見えた。
書き手
田畠隆志
神奈川県横浜市／47歳
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