アタリのもう1本的なやつ
お財布の中はなるべくスッキリしたいから、...
P.S.
ピーエス
2025年1月10日
emiさんちの長女さんの受験が佳境だ。そしてそれに紐づいてかきぬまさんが受験絡みの思い出日記を書いていて、便乗(昨日たいした出来事がなかったとも言う)
中学はバレーボールばっかりやっていて、3年の最後の大会は県ベスト8で終わり。しかしそのあとさわやか杯(いまはJOCジュニアオリンピックカップというらしい)のための県選抜1次選考に招集された。最終選考には落ちたものの、いくつかの高校からお声がけを頂いた。小5の頃から建築志望だったのでこれ幸いと建築学科のある工業高校からの推薦に飛びつこうかとしたが、潰しが効かないことを懸念した父に説得され、みんなよりかなり遅れて受験勉強開始。どうにか母校の高校に合格したのだった。受験勉強を始めるまでろくに勉強していなかったので先生たちも私の実力を測りかね、実力の程度を測ることと滑り止めを兼ねて受験した高校に落ち、崖っぷちとなったときは本当に焦った。落ちたら寿司屋に弟子入するわ、と減らず口をたたいていたのを思い出す。
高校でもバレーボールばっかりやっていて、入学当時は1回戦負けだったチームをどうにか県ベスト16まで引き上げたがやはり受験は大幅に出遅れ、紆余曲折の末、母校の夜間部に入学した。バレー部の顧問に合格を報告した際には「エイプリルフールにはまだ早いぞ」と言われ、担任(進路指導主任)には「お前が入れた大学について後学のために教えてくれ」と言われるなど周りのリアクションは酷かった。笑
大学院生の頃に高2のときの担任に会いに行ったことがあったが「お前が大学院生!?」と卒倒しそうな勢いであった。この先生は1ヶ月の通算成績をスコアリングしてそれによって席替えを行う人で、私はいつも最前列だった。
そんな私が工学修士で大学の非常勤講師としても20年強、である。
多少なりとも気休めになれば幸いです…笑
「はじめの一歩」のあの名言を貼っておこう。