ぼくの秘密基地
家の近くに書斎を借りている。 こどもたち...
P.S.
ピーエス
2025年2月18日
レシーヘンさん風のタイトルでお送りします。
日曜に妻に促されるままにネクタイとシャツを買ったのだが、帰宅後にいつ買ったのかもはや思い出せない上下黒のスーツと合わせてみたら、肩幅が合ってない。流石にこれはみっともないかー、となって、買う?どこで?などと言いながら検索してみる。妻からUNIQLOで良いんじゃない?と言われるが、そして実は日曜にもちらっと見たのだが、形状が汎用的過ぎてイマイチ。
調べていると「オーダスーツ ¥23,500~」などという文言を見つけ、妻にも話してみると「あー、なんか最近オーダーのほうがむしろ安いとか聞くよねー」ってことでさっそく横浜の店舗に来店予約。
で、月曜の仕事終わりに行ってみた。
店員の山田さん、まずは生地選びから、といくつかの生地を並べてくれるのだけど、一番安いので¥38,000となっている。あれ?広告のあれは…と思っていたら目に入った価格表。「2着買うと1着あたり¥23,500~」等と書いてある。あー、これは失敗したかなーと考えていると更にその横に「当店で最初のスーツでLINEのお友だち登録をすると¥28,000」とある。山田さんに聞いてみると、一番安い生地にだけその割引が適用されるのですがどうされますか、と。そもそもスーツなんて年に1度も着るかどうかなのでまったくコストをかける気はさらさらなく「割引適用で」と即決。
生地が決まるとスラックスからフィッティング。タックつけます?テーパードで細身?裾はシングル?などなど色々と決めることは多い。しかし企業に雇用されたことすらない、万年自営業としてはまったくその辺の知識がない。ないのだが、そのたびに山田さんが適切に違いや選び方を教えてくれるので割とサクサク決まる。ジャケットも同様で、パット入れる?縫い目いれる?ボタンはいくつ?ベントはセンター?などなど次々と決めていく。最後にボタン。スーツなどめったに着ない私だが、実はこのボタンの素材感が一番気になっていたりする。ここまでオプションなしで来ていたが、ボタンにだけ課金してしまう。
しめて28500(エントリー割引)-500(LINEのお友達登録クーポン)+2000(ボタン変更)+税=¥33,000.-
出来上がりも卒園式に十分間に合いそうだし、この日のお迎えにも間に合った。
会計を待っている間に「もしよろしければ…」とgoogleへの口コミをお願いされるが、アカウント名=本名なので躊躇。そして辞退。だが接客には大変満足していたので「非常に小気味よい接客で大変助かりました」とお伝えして退店。
カメラロールで「スーツ」と検索してみたが私がスーツを着ている写真などもちろん無く、七五三の写真。