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    ピーエス

    過去の自分、過ぎたこと、成長

    木曜、このところプロポのために深夜まで仕事をしている妻が登園担当なのだが朝、変わってくれない?と言われる。しかしタイミングが遅かった。そこで代打を買って出ると遅刻するのは必至。相方不在の日なので私が行かないとバイトが事務所に入れない。私のリアクションが期待通りでなかったためか、寝不足なだけなのか、イライラしているように見える妻を尻目に出勤。

    お昼ごはんを買いに出ると、通りの向こうに横浜市庁舎跡地の建設中のビルが見える。かなり大きい。

    午後、仕事中にふとメガネを外すと何かが落ちた。見ると鼻パッドが1つ落ちている。付け直そうかと思ったが、どうやらそれを留めているピンが無くなっておりどうにも付けられそうにない。仕方がないので少し早めに事務所を出て、横浜駅近くのZoffへ行き、直してもらう。ほんの10分ほどで完了。そして無料。いまや老眼鏡がないと仕事にならないので助かった。ついでに疲弊している妻のために横浜駅で甘いものを調達して帰る。

    そうそう、午後の仕事中に店主2人が推しまくっているイシュミナを聴きながら仕事してみた。その中で、過去の自分が話している様子が残っているから聴き直せる、というようなことに言及していたので6年前の自分が出演したラジオを改めて聴いてみる。端々に「今だったらもっと上手く話せる」と思ってしまう部分があり3/4くらい聞いたところで止めてしまった。ま、それだけ自分が成長していると思うことにしよう。イシュミナはまた聴くと思う。

    ボーイを迎えに学童に行き、家まで歩く。途中、保育園から一緒で小学校でも同じクラスのTちゃんとママに出くわしてしばらくお話。帰宅して、今日は何が楽しかった?と聞くと図工の時間が楽しかったらしく、作ったものを次々とランドセルから出して見せてくれた。不意に、昨日の事件のことを思い出したらしく「父ちゃん、昨日はごめんね」と言う。激しく叱ったりはしてないが、彼なりに「悪いことをした」と刻まれたようで安堵する。抱きしめながら「やってしまったことは仕方ない。もうしなければ大丈夫。」と伝える。私はその後で同様の事故?が起こらないようにセッティングを少々変更。

    食後にコーヒーを淹れて、みんなでデザートを楽しんで笑顔。

    さ、金曜も頑張っていこう。

    書き手

    田畠隆志

    田畠隆志

    神奈川県横浜市/47歳

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