ベッドに一人で大の字から目覚める日曜。

午前中はダラダラと過ごし、お昼ごはんを食べて、よっしゃと気合を入れて冬物の衣服をしまう。ついでにあちこち掃除して汗だく。出しっぱなしだった加湿器を片付け、扇風機を出す。夕方には横浜の南の端あたり（義実家）にいる妻とボーイをお迎えに行き、お義母さんに晩ごはんをご馳走になって帰宅、というのがこういう時のパターン。

写真をまったく撮っていなかったのでカメラロールで「5月18日」を検索してみたら出てきた1枚。11年前のもので、友人の結婚式。2011年からOpen Weddingという活動をしている友人たちが居て、その2回目だったかな。第1回から第3回くらいまで私もスタッフとして参加しているんだけど、このときはスタッフのユニフォームとして「白シャツ、黒パンツ、黒エプロンにアフロのヅラ」となっていて、あまりに似合いすぎると大ウケだった。ドンキで売ってるアフロのヅラのパッケージ写真そのもの！と面白がられたり、新郎新婦をポニーの馬車で披露宴会場に運ぶための付き添い役としてニューグランドの前でこの格好で立っていたら、通りすがりのイタリア人8人くらいに代わる代わるツーショットを求められたりした。

で、この日記を月曜の朝に書いていて、さっき他の皆さんの日記を読んでいたら、かきぬまさんが友達について書いていて、ちょうど昨日私も土曜の日記として友達について書いていたので首肯しながら読む。まさにそう「何の約束も契約もなく、この歳になっても関係性が続いている」という宝物。ちなみに私の大学時代の友人たちはファーストネームで呼んでくれる人が多いけど、同じ大学で同時代を過ごした人たちからは「りゅうじい」と呼ばれる。当時、研究室内などで色々と世話焼きなキャラだったので「じいや」とからかわれて、それが転じて。そしてやっぱりこういう内輪ネタから派生したあだ名を説明すると気恥ずかしい。笑