月曜、登校の付き添いは妻担当なので朝のドタバタを横目に1人、事務所へ。

茅ヶ崎の住宅の設計を進め、軽井沢の現場の設備スリーブの配置についてコメントバックし、河口湖の住宅の納まりなど確認しつつ図面を修正。今週は打合せが3件、現場検査が1件、授業は水曜と土曜。来週（月末）には締切が2つあるので気持ちは少し焦っている。

ボーイはちょっとずつだけど1人で行ける距離を伸ばそうとしていて、今朝の登校では「◯◯の角から1人で行けたよ」と妻から連絡。夜には一緒にお風呂に入りながら、「△の角から1人で行ってみる？え？無理？じゃあその次の□の角は？」などと交渉。水曜には200mほど距離を伸ばす予定となった。

といった日記をアップしようとしたところでクロウタドリさんの日記を読んで「あれ？こんなに早く1人で行かせて良いもの？」と考える。国も違えば、周囲の認識も常識も、交通ルールも治安レベルも違うだろうから比較は難しいとはいえ、子どもを1人にすることに関して日本はだいぶ緩い。例えばアメリカで子どもを1人で留守番させる、というのもいまのうちのボーイの年齢（6歳）では親が罪に問われる州もある。私は「ま、近所のコンビニくらい良いよね」って感じで10分くらい1人にすることはあるけど、これも罪に問われるんだろうか？通学の話に戻ると、徒歩10分強で基本的に毎朝地域の大人が交差点ごとに立って見守っていることを思うと「慣れたら1年生でも1人で行かせる」というのは共通認識として確立されている感じはする。下校に関してはそれぞれ帰る時間も事情によりバラけるのでここはある程度の年齢まで親がカバーするしかないのだろうな。考えたところで明確な答えはないし、子の特性を見極めながら安全と自立を天秤にかけ続けるんだろう。

明確な答え…といえば、そのクロウタドリさんが上げていた写真の暗号はしばらく考えてみたもののまったく答えが思いつかず謎の敗北感。笑

またしても写真を撮っていなかった…ということで週末に妻が撮った1枚。