新たな学び
私の仕事は建築の構造設計で、つまり弊社は建築構造設計事務所である。 客としては建築設計事務所であり、通称、意匠事務所と呼...
P.S.
ピーエス
2025年6月16日
日曜、特に予定もないので朝起きてボーっとする。なんとなくみんなの日記を読む。みんなが美味しかったと絶賛するティラミス、食べたかったなー。
妻は昼前にピラティスに行き、帰りにお昼ごはん買ってくるというのでボーイと2人、家でダラダラと過ごす。父の日のプレゼントが届いたよー、と父から電話。ついでに新宅のおじさんが亡くなったと知らされる。新宅というのはいわゆる分家で、うちは本家。私や弟にしてみれば「隣に住む親戚のおっちゃん」という感じ。前に会ったのが何年前か記憶が定かで無いが、ボーイと一緒にお土産持っていった記憶がある。そうか、おばちゃんはあの家に1人になっちゃうのか。次に帰ったらボーイと一緒に顔だそう。
特に予定のない午後、妻の掃除スイッチが入りあちこち磨き始める。そうなると色々と飛び火する。ボーイは玄関磨くのに駆り出され、私には「これ、買い物ついでにクリーニングに出しといて」と布団とコート。IKEAの大きい袋に入れて、自転車にどうにか載せて出かける。クリーニング屋さんのメンバーズカードを更新して、更新特典の「洋服5点半額」にあわせて冬物のコートを出す、というのは毎年の恒例。そのままスーパーへ買物へ。蒸し暑くてさっぱりしたものが食べたかったのでレモンパスタにすることにする。ボーイはパスタと言えば納豆パスタなので納豆も忘れずに。しかし最近ボーイの食べる量がどんどん増えているので焼くだけの簡単なカツレツを見つけて買い物かごにいれる。
帰宅して、まだ晩ごはんを作り始めるには早い時間。届いたときの発泡スチロールに保冷剤追加して置いておいた鳥貝を開ける。酢を入れた氷水とラップを敷いたまな板を用意し、包丁を簡単に研いで、いざ。軽く洗って殻から身を外す前に並べておいたらまだ動いていたのを興味津々で観察するボーイ。
昨夜、父の日に、ともらったビールとともに幸せなひとときを一人堪能する。妻もボーイも貝類は食べない。軽く湯通しすると歯ごたえも甘みも際立つ、というのを今回始めて知った。鳥貝は最近「能登とり貝」として売出中で、値段がどんどん上がっており、もはや高級食材である。主に料亭などに納められているようだが、そのためには少し小さいな、というようなものが運良く、タイミングよく出てくるとこうして漁協勤務の弟が送ってくれたりする。
昨夜のボーイ生誕祭は「兼・父の日」ということであったらしく、この日は特に何もなし。鳥貝を堪能したあとは再びキッチンに行き晩ごはんをつくる。レモンパスタ、やはり美味しい。にんにく、バター、レモン、パセリにパルミジャーノ・レッジャーノ。この組み合わせを考え出した人は天才だ。
クロウタドリさんHappy Birthday!!!ウェンブリーでOASIS羨ましい!!