冬至の月曜
月曜、相方と逗子で合流予定のその時間より早めに逗子へ行き、ちょっと仕事をしようと思って駅前のスタバを覗いたら…満席。仕方...

P.S.
ピーエス
2026年4月22日
火曜、ボーイは昨日の午後からすっかり元気で学校へ行く。
見送って私は横浜市内の公衆トイレの現場へ。建築事務所から検査と同時に研修を行いたいと打診されており、その前に打合せなどは済ませてしまいましょう、という段取り。現場につくやいなや脚立で足場をセットされ「ここです!どうしましょう!?」と、監督と鉄筋やさんに囲まれる。これは曲げて良い、これは切っても良い、これは絶対に切ったり曲げたりしないで、こうやったら入るか?などと話してどうにか活路を見出す。何箇所かこういう話が展開され、その途中で「あの鉄筋はちょっと動かしたほうが良いんだけど、できる?」と鉄筋屋さんに投げ込んでいく。
この鉄筋屋さん、非常に優秀でかなり仕事ができる。そしてこの現場での彼は今日が最終日。研修の面々が到着し、レクチャーしているとその鉄筋屋さんが現場を出ていくところで「本当に助かりました。ありがとうございました。」とお伝えすると「またぜひ、どこかの現場で!」と言ってくださりこちらも「ぜひ!!」と応える。本当にまた一緒に仕事をしたい人であった。

この案件の建築事務所はもう60人以上の大所帯で、なかなか自分の現場というものが回ってこない人もいるらしく、すごく興味津々に現場を見ている。色んな話をさせて頂き、その純粋な反応になんだか嬉しくなる。その中のひとり、同郷のM君と研修後に「最近実家帰った?」と話していたら「GWに帰る」と言うので、なにもそんな混んでいるときに…と言ったら「実は結婚しまして…」とめでたい報告。彼はまだ30歳とのことだがいまどきそのくらいの歳でさくっと結婚に踏み切れるのも事務所の経営状態の良さ、労働環境の良さがうかがえるというもの。私が30の頃って…と暗い記憶が蘇るロストジェネレーション。
午後は事務所で仕事、昨日学校を休んだこともあり、火曜だけどボーイのスイミングは金曜に振替にして18時まで仕事。迎えに行くと、学童の先生がそそそそっと近づいてきてやや小声で伝達事項。子ども同士での揉め事の話ではあるが、1年生に手を上げた部分は看過できない。帰宅後に説教をする決意を固める。
帰宅後、いつもの流れで今日使った水筒や給食袋を片付け、明日の支度をし、着替えて手を洗う、までが終わったところでボーイを呼ぶ。向かい合って座り、テレビなども消し、大事な話がある、と宣言する。私が正座しているからか、なにか空気を察知したからか同じく正座するボーイ。
まずは学童で私が聞いたことについて「こういうことをしたんだって?」と確認。3つのうち、2つは認めたが1つは「そんなことしていない」というのでそれは不問とする。で、下級生に手を上げた件について、「100歩譲って上級生に向かっていくなら良い。相手が自分より強かろうと言いたいことは言うべきだ。でも手を上げるのは良くない。まして自分より弱い立場の人に手を上げるのは人として最低の行為だ。」というのを理解できるまで繰り返し、言い方を変えながらお伝えする。「相手がだれであれ、頭に来る瞬間があったらまずは深呼吸」というのも繰り返しお伝えし、一緒に深呼吸の練習もする。涙しながらも喚いたりせず、最後まで耳を傾けてくれたボーイ。最後はぎゅっとハグ。
頭に血が上った時、強い立場にいる時、正義が自分にあると感じる時、そういうときこそ1歩引いて冷静に想像力を働かすことの出来る人になって欲しい。と、いまいちど自戒を込めて祈る。
P.S.
emiさん、制振装置も色々ありますが、この記事のように後付けの場合は吊るした錘を設置するタイプが多そうですね。超高層ビルだと台北101やマンハッタンの432 Park Avenueなども同様の仕組みのTMD(チューンド・マス・ダンパー)ですね。youtubeなどで検索すると作動している様子が見れたりします。一時期スカイツリーは五重塔と同じ心柱が…みたいな解説がテレビでも流れた時期がありましたが、これもつまりは制振装置です。同じ力学原理を利用したもので、最上階に大きなプール(泳ぐためのものではない)を設置している例もありますね。振り子の錘も大量の水も、それが載っている台座(ビル)が揺れると揺れを打ち消す方向に動くので揺れが早く収まる、というような仕組みです。