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Seize the day
シィーズザディ
2026年1月27日
真似っこ文化
前にもここに書いたかもしれないが、私はアパレルブランドのPRを、20年ほどやっていた。
どちらかといえばコアなファンの多いブランドで、生産枚数も少なく、このワンピース、世の中に20枚、なんてことも少なくはなかった。
スタッフも個性的で、本社スタッフ、店舗スタッフ共に人とかぶらないスタイルをどうやって生み出して行くのか、みんな必死に考えていた。
私は本社スタッフだったけど、みんな、各々の趣向を伺って、なるべく同じアイテムがかぶらないように慎重に購入していた。(色違いはOKとしてた)
そんな環境で育って来たので、ここに来て子供のお母さん達のかぶせ様にある意味度肝を抜かれる。
いつもジュビリーマーケットで素敵なマダムからオールドのリバティスカーフを買っていたのだが、その同じお店(実際には違ったけど)に行って、同じ様にリバティのスカーフを買って「真似っこさせていただいて」と言われた時には白目を剥きそうになった。
わ、私には絶対出来ないそんなこと!
アパレルで育った私の感性が特殊なのかもしれないが、みなさんどうなんでしょう?
真似っこされるって光栄なことなんだと思うけど、臍が横に付いている私は、まだ掘り起こされていない別の土地を探しに行かねば!とソワソワしてきた。
とりあえずチューリップでも飾って落ち着こう。

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書き手

クロウタドリ
イギリス・ロンドン/47歳
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©30YEARS ARCADE
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