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    島縞

    島縞
    シマシマ

    外出の日、私は本を読みたい

    朝からお墓参りしてシバをいけたらお買い物へ。
    目的は娘の今から用のパジャマだったのだけれども、途中GEOのそばを通り、
    「行く?」「行きたい!」
    寄り道、即決定。
    娘に手をひかれ、最初に向かったのはゲームコーナー。ふわふわ毛のぽやっとした表情のペンケースが可愛いかったもののゲットできず。

    レンタルコーナーをのぞいてみればONEPIECEの新刊。
    いつも新刊が出る度に、前回はどんな展開で終わっていたっけ?って思い出す時間が必要なのだけれども、開始時から好きなのです。

    それから、気になる題名、表紙、作家さんを探してウロウロ。
    目星をつけつつ、でもまだ家には読んでいない本があるからぐっとこらえて購入を控える。

    それなのに、図書館ではつい借りてしまう。気になる本は家にいながら在庫検索出来るものだから、検索から予約の一連の流れが出来てしまった。便利なのはいいけれど自制心が試される。
    昨晩は借りっぱなしだった本をやっと読了。借りた本…家にある本じゃない。借りたものだから先に読まないといけなくなって、家にあるものがおざなりになってしまうのに。

    読了した2度目のこんまりさんの本は、1度目以上に思考と心に深く入るものがあった。去年の夏から段階的にものの手放しをしているのだけれど、今年になってから手放すものよりも、残したいものにフォーカスできるようになった気がしている。ときめくものに気づいたら、こういうのが好きなんだって自身に湧く愛着が面白い。

    借りてきた本がまた。残りは2冊。
    今週中にお返しして、手放さずに残している読みたかった本を読むぞ。

    寄り道の話から脱線したが、その後無事に娘のパジャマを手に入れて、私も新調したかった部屋着を手に入れ、あちらこちらで雑務をこなして16時過ぎにようやっと帰宅した。

    こんな日に限って、仕事の連絡が複数入っている。
    昼ご飯を食べそこねていて、買っておいたパンとコーヒーでおなかと気持ちを落ち着かせながら急いで返信。
    借りてきた本を横目に、明日はお仕事頑張ります。

    でも実は福岡に行って手に入れたい本がある。
    兎にも角にも仕事をこなしながら、借りてきた本に次いで家の本を読むったら読む!

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/43歳

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