二人三脚
レシーヘンさんちより、一足早く走り出した...
島縞
シマシマ
2025年5月12日
とうとう日常を取り戻した、と言ってもいいくらいに気力が戻ってきた。
けれど朝起きると喉に違和感。あぁ腫れている。いよいよ娘の風邪が私にもやってきたみたい。ただ、旅行中から扁桃腺のあたりに痛みがあったから、私も娘と同じくらいに風邪にかかっていたのかもしれない。
お仕事をいくらかやって、ご飯もモリモリ食べて、そして久しぶりの読書タイム。
旅行の目的のひとつだった、この本。手に入れたにも関わらず今日まで読まなかったのは、生半可な気持ちで開きたくなかったから。
いよいよ開いたわけだが、最初のページからグッと心を掴まれた。
なんというか、すぐに映像になって現れる言い回しや時間を感じさせる表現。それぞれの言葉の余韻がたまらない。
書いたのは、BOOKLUCKの山村光春さん。この春、書くワークショップの講師として来島してくださった。私にとって初めて書くことを学ぶ機会。島にいながら、活躍中の方から学ぶ機会を得られるなんて。初めての学びが山村さんからでよかった。加えて一緒に学べたのが今回のメンバーでよかったと運命のようなご縁を感じる3日間だった。
そうして、私はここで書かせていただいている。
「プレ」オープンもいよいよ明日まで。