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    島縞

    島縞
    シマシマ

    橋の写真で甦る記憶

    昨日から、お仕事用の連絡ツールを夕方に閉じることにした。

    タブで開いていると、つい見てしまって、頭がずっとお仕事モードのままになってしまうから。これがいい感じで、閉じると決めただけなのに、頭がスッキリと自由になった気分になる。

    夕方、「お風呂が湧きました」と聞こえたけれど、あともう少しだけ…とパソコンに向かっていたら、変な歌が聞こえてきた。

    「おかあは〜、一緒に遊ぶ時間より〜パソコンしてる時間のほうが長い〜。
    パソコンが大好き〜。パソコンが彼氏になって〜、デートしてる〜」

    なんてこったい。

    仕事が恋人なんて発想が、小4の女子に既に存在しているなんて。
    恐るべし、情報化社会。

    「かあちゃ〜ん」「は〜い」「何が好き〜?」「パソコーン」・・・
    あれ、続きは歌ってくれないのかな?と思ったら、「呆れた!」と一言。
    「だって、続きを歌ってくれないから」って言ったら、「続きはかあが歌うところだよ!パソコンとか、もういいわ」って。
    「よりも」って歌ってくれたら「あ・な・た♡」って歌う準備してたのに。
    不発に終わった、どころか墓穴を掘った。

    遠くの台風の影響か、夕方の外が橙だった。

     

    ソフィさんのフランスの橋、写真を見てとても昔の記憶が蘇りました。
    もしかして渡ったかもしれません。
    夜に渡ったのだけれども、月がとてもきれいだったことを覚えていて。
    麓?近くの宿に泊まって、そこからも見えていて。壮大な眺めでした。
    もう20年も前の話です。名前なんて覚えてなくて。違うかなぁ。

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/43歳

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