何かと何かの争い
昨日、丁度の時間に目が覚めて、皆既月食をみることができた。 朝起きたら、その姿を西の空に浮かべていた。 朝はいつも、東の...
島縞
シマシマ
2025年9月20日
いくつになっても新しいことを始めるのはドキドキ。
まだまだ、そんな挑戦ができることが嬉しい。そんなワクワク感から、続々と新しい書籍を購入している。そんな月があったっていい。
昨日は数年ぶりに購入した、壁掛け用カレンダーが届く。まだ2が月ちょい先のものだから、壁にかけられないのがもどかしい。代わりに、付録のポストカード9月分を飾った。
今日も一冊届く。図書館でも借りてきた。読みたい本に囲まれているのは、なんてしあわせなことだろう。
本がある暮らしが、どんなに必要不可欠なものだったか。それなのに、結婚してから何年かは自分のために本を読むことは殆どなかった。余裕がなかった。そのかわり、娘との絵本はたくさんたくさん読んだ。毎日寝る前に何冊も読み聞かせるのは大変な日もあったけれど、あの時間はしあわせだった。
小・中・高と、本まみれの学生時代から、大学〜就職してすぐはめっきり読む時間は減っていたように思う。
でも、そんな時に見つけた図書館が私の本好きをくすぐり、休みの度に通っていたのを思い出した。
佐賀県の大和にある図書館。低めに作られた児童書の棚、他の棚の配置、外に出られるところに藤棚があったり。木の床を鳴らしながら歩いたり、自然が多めな場所で、日の入る窓際からの外の景色も好きだった、気がするのだけれど。20年も前の記憶はあやふやすぎて、少し切ない。いつかまた行ってみたい図書館のひとつだ。
娘からいつもいろんなものをもらっているけれど、今日はまた格別。
長崎県五島市/44歳