ふくらめふくらめ
お盆帰省に合わせて、毎年もお土産をいただいた。 博多通りもん、美味しい。 emiさんが、福岡にいらしているのを拝見しなが...
島縞
シマシマ
2025年10月16日
今日書こうと思っていたのは、娘から言われた衝撃の一言。
一昨日の夜の、まだ書いていなかった会話の内容。その言葉が、商店のあちこちにあってびっくりした。
娘から言われたのだ。
「ねえ!お母さんは本当に愛してくれてる?!」
毎日必死で母をしていたつもりだったけれど、そうなの?伝わってないの?衝撃。思春期だから?娘が特別?母が母として機能してない?
ただ、この言葉を発するきっかけを作ったのは、紛れもなく私で。この前の日、脱衣所にかけていた洗濯バサミがジャラリとついた洗濯物干しが落ちた。これを私は娘のせいにして、「気をつけてね。」の一言で済ませてしまった。その前に色々あってイライラしていたのもある。でも、あまりにも冷たい態度。言ったあとでしまった、と思ったけれど恥ずかしながらその時の私には、それを引っ込める余裕はなくて。
そんなわけで、自分のせいではないのに八つ当たりされた娘は、冷たい、ひどい、人のせいにするなんて最低、な嫌なヤツオンパレードのレッテルを母に貼り付けた。ひっそりと。そして一日それを胸にしまって、満を持して色んな話に盛り込んでそっと母に返した。数年前まではそんなこと、絶対言えずに自分のなかでモヤモヤに変えてぐぬぬ⋯となっていただろう。これもまた成長なんだろうな。私は、いい大人でも人間でもないから、反面教師としてくれてもいい。温かく見守ってくれたら、それでいい(おや?)。
今晩は強い風が吹いて、涼しい。時間が経つ都度、気温は下がって、昼にはまた真夏日となる模様。秋が来たと喜んでいたはずなのに。
さて、今日もこれを書いている横で娘のマシンガントークが止まらない。しばらく、日記は寝る前には書けそうもない。
そうそう、今日は久しぶりに娘とあちこちでかけた。図書館に行っても、借りるのは私ばかりだったのに、今日は久しぶりに気になる絵本やレジンの本、料理の本を借りた娘。図書館にいる間は色々読んでいたけど、持って帰った途端積読でも全然オッケー。読みたい、借りようかなってその気持ちが動いただけでもう満点。
ちなみに、彼女のペースで勉強も再開している。ちいかわ学習ではあるけれど、捉え方を聞いていたらちゃんと考えられていて、ここでもまた成長してるんだなあとじんわり感動した。
そうして、今晩はのんびり過ごして、娘はガストの冷凍ピザを食べたいと言うのでそのようにした。そういう時、私は私だけのために私の好きな食べたいものを作ることができる。弟の畑で採れたオクラのカリカリ焼きを作って一緒に食べつつ、娘のピザを焼きながらいただいた新米を炊き、これまた弟にもらったナスの甘辛煮を作ってつまみつつ、キムチを豆腐にのっけて食べた。おつまみみたいな晩ごはん。ちなみに、どんな食材でも甘辛くしたら絶品になると信じている。美味しい晩ごはんだったなあ。
今朝の北の空は、動物たちが元気に行進してるみたいで、娘と出かけた時の空には元気をもらった。
ルーズソックスも、ソックタッチも、流行っているさなかには手を出せなかった、そんな女子でした。
みんなが当たり前に使いだして、ようやっと自分も手を出すものの、悪い子としているみたいで中途半端なルーズ感だったり、ノリもちょびっとをこっそりつけてた。ほろ苦い思い出のものたち。
ただ、ワンポイントの靴下にはすぐ便乗した気がする。中学生の頃だったような。既存のものだけでなく、いろんなキャラクターが誕生したような、そんな記憶がある。